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平成30年 2級建築士 設計製図本試験課題検証

平成30年 2級建築士設計製図 試験の総評

平成30年
2級建築士設計製図課題

「地域住民が交流できるカフェを併設する二世帯住宅」〔鉄筋コンクリート造(ラーメン構造)3階建て〕

総評

敷地条件は過去の鉄筋コンクリート造課題と同様、縦長敷地(幅11m×奥行20m)での出題でした。
日建学院では類似の敷地形状の課題を繰り返し学習してきました。道路は南側と西側の二方向の角地でしたので、アプローチ計画及び屋外施設(屋外スロープ、駐輪スペース、駐車スペース等)の計画は難しくなかったと思われます。
設計条件においては、地域住民の交流の場として、交流スペースが要求されましたが、特に難しい条件はなく、十分対応できる課題でした。また、要求室等についても、ほとんどの室が要求面積適宜となっており、各階のボリュームを想定できれば、計画はまとまったかと思います。

特記事項の読み取りに難しいところはありませんでしたが、「(注4)住宅部分の竪穴部分(階段、エレベーターシャフト及び吹抜け)は所定の防火設備で区画。また、外壁の開口部で延焼のおそれのある部分には所定の防火設備を設ける。」とあり、学科で学習した内容でしたが、戸惑った人も多かったと思われます。

鉄筋コンクリート造の課題で、初めて要求された「部分詳細図(断面)」についても、想定の範囲内での出題であったため、問題なく対応できたのではないかと思われます。
全体としては、「防火設備の明記」以外、特に意外性はなく、難易度としては例年並みの課題であったと思われます。

課題検証

課題のテーマである「地域住民が交流」、「カフェを併設」、「二世帯住宅」について、課題文を正確に読み取り、課題の意図を把握し、プランニングを進めることができたでしょうか。 課題のポイントを整理してみましょう。

設計条件

地域住民が交流できるカフェ(喫茶店)を併設する二世帯住宅を計画

  1. ①カフェ部分には、地域住民が利用できる交流スペースを計画
  2. ②カフェ部分と住宅部分は、出入口を明確に分離し、屋内の1階部分で直接行き来。住宅部分の玄関は二世帯で共有
  3. ③二世帯がそれぞれ独立して生活できるようにするとともに、互いの家族が気軽に行き来できるように計画
  4. ④地域住民が交流できるカフェをもつ建築物として、外観及び外構計画に配慮

敷地条件

南側西側の二方向道路 幅11m×奥行20m
※交差点付近の歩道の斜線部分には、駐車のためのアプローチは計画不可

構造、階数、建築物の高さ等

  1. ・最高の高さ10m以下、軒の高さ9m以下
  2. ・外壁面及び柱面は、隣地境界線から500㎜以上離す
  3. ・塔屋(ペントハウス)は設けない

延べ面積

  1. ・「250m2以上、300m2以下」
  2. ・エレベーターシャフトについては、床面積に算入

人員構成等

住宅部分:親世帯:夫婦(60歳代)
     子世帯:夫婦(30歳代)子ども1人(小学生)
カフェ部分:従業員2名(経営者は、親世帯の夫婦)

要求室等

【カフェ部分】
[1階]
喫茶スペース
地域住民の交流のための交流スペース(15m2以上)
(可動間仕切りにより、独立した室としても使用可)
カウンター席(4席以上)、テーブル席(20席以上:交流スペース含む)
軽食を提供できる程度の厨房
レジカウンター
更衣室
2名分以上のロッカー
多機能便所
2,000㎜×2,000㎜以上、出入口の幅の内法:800㎜以上
洗面所
多機能便所に隣接
コーナーでもよい
倉庫

【住宅部分】
[1階:共用部分]
玄関ホール
親世帯と子世帯の共用
下足入れ
住宅用エレベーター及び階段においては、素足又は上履き
[2階:子世帯]
居間(A)・食事室(A)・台所(A)
1室又は2室にまとめてもよい
食事室(A)には、テーブル及び椅子(計6席以上)
子夫婦寝室
ベッド(計2台)、収納(2m2以上)
子ども室
ベッド、机、収納
納戸(A)
浴室(A)
洗面脱衣室(A)
便所(A)
[3階:親世帯]
居間(B)・食事室(B)・台所(B)
1室又は2室にまとめてもよい
食事室(B)には、テーブル及び椅子(計4席以上)
親夫婦寝室
ベッド(計2台)、収納(2m2以上)
納戸(B)
浴室(B)
洗面脱衣室(B)
便所(B)
2,000㎜×2,000㎜以上、出入口の幅の内法:800㎜以上
ルーフテラス
花壇(3m2以上)、洗い場
  • (注1)各要求室において、床面積・広さの指定がない場合は、適宜
  • (注2)カフェ部分においては、全て下足
  • (注3)住宅部分の子世帯の居間(A)・食事室(A)・台所(A)及び親世帯の要求室の出入口は、引戸又は引違い戸
  • (注4)住宅部分の竪穴部分(階段、エレベーターシャフト及び吹抜け)は所定の防火設備で区画また、外壁の開口部で延焼のおそれのある部分には所定の防火設備を設ける。なお、この建築物は「避難上の安全の検証」を行わない
  • (注5)住宅部分の廊下の幅は、将来の親世帯の車椅子使用を想定して、ゆとりのある計画

階段、エレベーター及びスロープ

  1. ・住宅部分には、1階から3階に通ずる直通階段
  2. ・住宅部分には、住宅用エレベーター(1,500㎜×1,500㎜以上)1基:1階から3階の各階に着床
  3. ・敷地内の通路の計画において高低差が生じる場合は、屋外スロープ(1/15以下)

外構

  1. ・駐輪スペース: ⇒8台分(カフェ来客用5台、住宅用3台)
  2. ・駐車スペース: ⇒1台分(住宅用)
  3. ・駐車スペース及び駐輪スペースは、ピロティとして計画不可
  4. ・カフェ来客用駐車スペースは、近隣にある駐車場を利用

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