平成29年度2級建築施工管理技術検定 本試験検証

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総評

出題形式は、昨年と同様でした。
実地試験は、解答用紙が昨年までのA3二つ折りから「A4両面」に変更になりました。
難易度については、学科試験は例年と同程度。実地試験は例年と同程度かやや難しいと思われます。


《学科試験》


【建築学】
 昨年に引き続き、比較的に基本問題を中心に出題され、難易度は例年と同程度と思われます。
特徴的だったのは、例年1問出題される「換気」に関する問題が、No.1、No.2で2問出題されました。

【共通】
 No.15「屋外排水設備」に関する問題は、例年「数値」と文章の混合の出題ですが、本年は選択肢すべて「数値」に関する内容で正確な知識を求められる問題でした。

【法規】
 選択肢の一部に目新しい出題として、No.18「用語の定義」、No.19「居室の採光」、No.24「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」は、やや難しい問題でした。

【施工管理法】
 No.34「労働災害の強度率」に関する問題は、1級で出題されることが多く難しいと感じた受験者が多かったと思われます。それ以外は基本問題が多く、得点しやすい問題が多かった印象です。

【施工(躯体工事)(仕上工事)】
 「躯体工事」は、昨年に引き続きNo.50「解体工事」に関する問題がありました。
「仕上工事」は、No.64「フリーアクセスフロア」については平成24年度に出題されていますが、内容は、その年とは全く違う内容が問われ難しい問題でした。
 どちらの分野も一部の問題で難しい問題がありましたが、基本問題との出題比率は例年とほぼ同じことから難易度は、例年と同程度と思われます。


試験時間 分野 出題数/解答数 難易度

10:15~12:45

(2時間30分)

 

建築学 14問題 (選択解答数)9問題 例年と同程度
共通 3問題 「必須解答数」3問題 例年と同程度
法規 8問題 (選択解答数)6問題 やや難しい
施工管理法 10問題 「必須解答数」10問題 やや易しい
施工 30問題 (選択解答数)12問題 例年と同程度
合計 95問題 解答数40問 例年と同程度


《実地試験》


解答用紙が昨年までのA3二つ折りから「A4両面」に変更になりました。解答欄等に変更はありません。

【問題1】経験記述
 施工経験記述「出題管理項目」は『工程管理』でした。 過去に繰り返し出題(平成23年、平成26年)されていますので事前に想定していた受験者は、しっかり記述できたと思われます。

【問題2~問題5】記述式問題
 「問題3」は、例年「ネットワーク工程表」の出題でしたが、本年は1級で出題されている「バーチャート工程表」からの初出題で多少戸惑ったと思われます。 その他も初出題がいくつかあり解答するのに時間が掛かった様子で、例年よりやや難しく感じた受験者が多かったと思われます。


試験時間 分野 出題数 難易度

14:15~16:15

(2時間)

経験記述 問題1 「必須解答」 例年と同程度
記述式問題 問題2、3、4、5 「必須解答」 例年と同程度かやや難しい

 

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