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2級建築士

2013年2級建築士設計製図試験

1級建築士本試験課題検証!!
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平成25年度 二級建築士設計製図 今年度試験の総評

【課題】レストラン併用住宅(木造2階建)

■課題のテーマ・総評■

今年度の課題は、設計条件の「特に留意する」6項目のうち、4項目が屋外施設など外部からのアプローチ、出入口及び関連する施設の配置などが要求されていました、また計画の要点においても「建築物及び敷地の計画に関する」部分の記述を要求されている事から、レストラン併用住宅としての機能を当該物件の敷地条件に「適した形」で設計が成されていたか及びそれを「計画の要点等」で適切に説明できたか否がが「重要なポイント」であったと推察できます。

■配置計画について■

【配置計画に関わる主な項目】
●独立した3か所(客用出入口・厨房通用口・住宅用玄関)の出入口を要求され、アプローチにおいて、レストラン部分の「客用出入口」は必ず独立して設け、厨房通用口・住宅用玄関は兼用可



●屋外テラス(テーブル6席以上)が要求され、客室に隣接して設け、客室から屋外テラスへ直接行き来できるようにする。
●菜園(24㎡以上[洗い場を除く]直径2.5m以上の円が1つ入るスペース)を要求され、屋外テラスに近接して配置する。


●その他、駐車スペース(自家用1台)駐輪スペース(客用3台、自家用3台)
屋外スロープ(道路からレストラン部分の客用出入口、高低差は1/15以下)
菜園用倉庫は外部から利用。


★このように、配置計画については、レストラン部分及び住宅部分のアプローチ指定や厨房通用口・住宅用玄関を独立又は兼用にするか?等の明確な指定は無く、また「●●としてもよい」などの要求が多い事など、詳細な条件が設定されていない自由度の高い課題であると考えられます。

■屋内計画について■

【屋内の計画に関わる主な項目】
●レストラン部分と住宅部分とは屋内の1階部分で行き来できるようにする。
●食品庫は厨房と隣接。
●子供室(1)(2)とも、客席上部に計画してはならない。
●便所(2)は厨房の上部に計画してはならない。
●レストラン部分の洗面所は多目的便所に隣接。
●矩計図の切断位置が1階(レストラン部分)及び2階外壁を含む部分と要求
★屋内での計画においては「行き来」や「隣接」などの内部連絡に関する要求と居室の配置(上下階)に関わる要求がありましたが、そのほとんどは、実際に「店舗併用型」物件を設計するに当たり、ある意味「当然」の事ことであった為、特質して難しい要求では無かったと推察できます。

【試験内容の見直しに絡む要求内容に関して】
★床面積等の条件について従来どおりの要求方法(○○m2以上夫婦寝室(16m2以上)、納戸(3m2以上)等)と、自由度を高めた条件設定(客室=客数より算定、厨房=客室の規模より算定(客室の1/3~1/2)居間・食事室・台所=家族構成等より算定、子供室=ベッド、机等より算定等)が併用されており、課題表現(要求)が、1級建築士の設計製図試験の課題文に近づいてきていると考えられます。

★計画の要点等については、事前の発表で「概ね100~200字程度で課題における特定の要求室に関し、その計画等に当たって工夫した点等を具体的に記述」というもがあり、その上で、試験課題で建築物及び敷地に関する①~③について、それぞれ箇条書きで記載(①敷地内における菜園の配置②住宅部分とレストラン部分との関係③レストラン部分の計画)と言う条件が設定されており、昨年と同様の出題でした。

【まとめ】
要約すれば、機能・要求などは、これまでにない「サプライズ」的な条件は見当たらず、昨年に引き続き、より「実務的な問題の読解力・計画力・作図力」が必要な課題であったと思われます。建物の用途に基づき、使い勝手や動線を考慮し、受験生自らが「実務設計者的な考えで、施設を計画する力が試される試験となっていると考えます。
試験内容の見直しで、難易度が上がったと感じる部分も確かにありますが、「設計者なら当然」とのスタンスが前提にある試験に変わった事を認識しつつ、それでもあくまで試験である以上、「試験」に対応した対策を踏まなければ、合格を勝ち取ることが難しくなっていると考えます。
本年度の課題で言えば、「レストラン併用住宅」すなわち「店舗併用型」の建物が求められている実際の要素を理解し、その上で「資格試験」である要素を確実に習得出来たか否かが、合否に直結すると言っても過言ではありません。

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