平成27年度1級建築施工管理技術検定 実地本試験検証

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総評

出題構成は、例年と同様で記述式問題が6問出題された。問題3「躯体工事」、問題4「仕上工事」については、出題・解答方式が昨年とは逆での出題であった。 全体の難易度としては、例年並みと思われる。

【問題1】「施工経験記述」の出題管理項目は『品質管理』であった。近年の出題傾向からみると「施工の合理化」を想
     定した受験者はいたと思われるが、『品質管理』について近年では(平成23年、平成26年)に出題されている
     ことから、しっかり記述できたと思われる。
【問題2】 設備又は機械を安全に使用するための留意事項をそれぞれ2つ具体的に記述する問題(1. ロングスパンエレ
     ベーター 2. 高所作業車 3. バックホウ)で多少記述するのに時間が掛かったと思われる。
【問題3】「躯体工事」設問文中の3箇所にアンダーラインがあり、その中より最も不適当な箇所を1箇所指摘し適当な
      語句を記入する問題で比較的、解答できたと思われる。
【問題4】「仕上工事」4つの項目について留意事項を2つずつ具体的に記述するのに時間が掛かった模様。
【問題5】「施工管理」例年通り、バーチャート工程表からの問題でしっかり解答できたと思われる。
【問題6】「法規」昨年同様に建設業法、建築基準法施行令、労働安全衛生法の3つの関係法令からの穴埋め式問題で
      多少、解答するのに戸惑った問題もあったと思われる。

 
種別 問題番号 出 題 内 容

経験

記述
【問題1】 1.

あなたが経験した建築工事のうち、発注者や設計図書等により要求された品質を実現するため、 品質計画に基づき品質管理を行った工事を1つ選び、下記の工事概要を記入
イ. 工事名
ロ. 工事場所
ハ. 工事の内容
ニ. 工期
ホ. あなたの立場
工事概要であげた工事で、あなたが担当した工種において実施した品質管理活動の事例を2つあげ、次の①から③について記述
① 発注者や設計図書等により要求された品質及びその品質を満足させるために特に設定
  した品質管理項目を、工種名をあげて具体的に記述
② ①で設定した品質管理項目について取り上げた理由を具体的に記述
③ ①で設定した品質管理項目をどのように管理したか、その実施した内容を具体的に記述

2.

工事概要にあげた工事にかかわらず、あなたの今日までの工事経験に照らして、品質管理目標、品質管理項目及び活動内容を協力業者等に、周知するため及びそれらに基いて施工されていることを確認するための方法・手段を具体的に記述


 



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