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土木施工管理技士

平成26年度2級土木施工管理技士本試験

今年度の総評

 学科試験は、61問出題され40問解答と、例年と同形式での試験でした。全般的に着目点を変えたアレンジ問題が多数出題されており、応用力が試された試験であったと思われます。 ただし、これらの応用問題においても正誤の判断が明確に分かるものも多く含まれていましたので、しっかりと問題を読むことである程度対応が可能であったと思われます。 特に№1~42は問題の選択が可能ですので、確実に判断できる問題や基本的な問題を選択することが重要となります。たとえば、土木一般の項目であれば№2、4、7、8、9の問題、 法規の項目であれば№32、34、35、36、42の問題がこれに該当しますので、このような問題を確実に得点できたかがポイントの一つといえます。

 実地試験は、経験記述が1題、記述式問題が4題中3題選択解答と、例年と同形式での試験でした。
 経験記述に関しては、テーマが「現場で工夫した安全管理(交通誘導員の配置に関するものは除く)」又は「現場で工夫した工程管理」という管理全般についての出題であり、具体的に絞られたテーマではありませんでしたので、 事前に記述練習を行っていれば、対応は可能であったかと思われます。ただし、安全管理では「交通誘導員の配置に関するものは除く」と併記されていますので、この部分を除外して記述しているかがポイントの一つとなります。
 記述式問題に関しては、各問題の〔設問1〕が穴埋め問題、〔設問2〕が文章記述解答問題として出題されていました。〔設問1〕の穴埋め問題に関しては、実地試験において新規の出題もありましたが、 空欄前後の文章と与えられている語句から、ある程度解答を導き出すことは可能であったと思われます。 また、〔設問2〕の文章記述解答問題では、「コンクリートの用語の説明」や「土の工学的性質を確認するための試験名称」については過去に出題されたものの類似問題であり、 過去問の記述練習を繰り返し行っていれば対応は可能であったかと思われます。

合格発表日は平成27年2月5日(木)です。
平成25年度の全国合格率は学科54.9%、実地40.0%でした。

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