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「宅建・一問一答」 2024/04/10

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 日建学院
  【宅建・一問一答】
    2024年4月10日
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☆2024年宅建試験(10月20日)まで残り 193日!

今週の指令:「権利関係(意思表示)」を攻略セヨ
(重要ランク:A 合格者正答率:88.0% 不合格者正答率:56.2%)

本日のテーマ『意思表示』
選択肢の一つ一つが具体例となっているこの問題。
それぞれの事例に対して時系列や状況をしっかり整理しながら問題を解きましょう。

権利関係の目標点数:8/14

◆問題
AとBとの間で令和6年7月1日に締結された売買契約に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、売買契約締結後、AがBに対し、錯誤による取消しができるものはどれか。 〈R2(10月)-問06改〉

  • (1) Aは、自己所有の自動車を100万円で売却するつもりであったが、重大な過失によりBに対し「10万円で売却する」と言ってしまい、Bが過失なく「Aは本当に10万円で売るつもりだ」と信じて購入を申し込み、AB間に売買契約が成立した場合
  • (2) Aは、自己所有の時価100万円の壺つぼを10万円程度であると思い込み、Bに対し「手元にお金がないので、10万円で売却したい」と言ったところ、BはAの言葉を信じ「それなら10万円で購入する」と言って、AB間に売買契約が成立した場合
  • (3) Aは、自己所有の時価100万円の名匠の絵画を贋がんさく作だと思い込み、Bに対し「贋がんさく作であるので、10万円で売却する」と言ったところ、Bも同様に贋がんさく作だと思い込み「贋がんさく作なら10万円で購入する」と言って、AB間に売買契約が成立した場合
  • (4) Aは、自己所有の腕時計を100万円で外国人Bに売却する際、当日の正しい為替レート(1ドル100円)を重大な過失により1ドル125円で計算して「8,000ドルで売却する」と言ってしまい、Aの錯誤について過失なく知らなかったBが「8,000ドルなら買いたい」と言って、AB間に売買契約が成立した場合

◆正解 … (3)

※実際のメルマガでは、解答の解説も紹介しています。

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