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2021.11.01
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今週のアドバイス(2021.10.25)

効果的な学習方法は?

この学習アドバイスを通して、2級建築士資格取得を目指す受験生の応援している濱崎です。これから受験するみんなを合格までサポートするぞ!どうぞよろしくお願いします。

さて、既に学習を進めている方は「定期的な学習時間」はとれているかな?ここでAさんとBさんの例を紹介しよう。

Aさん:「なかなか忙しくて時間ないけど、1週間のうち、必ず火曜と木曜に2時間、土曜に4時間ほど勉強時間を確保しています!」
そんなAさんはひとまず合格!このまま計画的に学習を進めれば必ず合格できる!

Bさん:「忙しい日と時間が空いている日がマチマチだし、試験はまだまだ先だから、適当に空いている曜日に気の向くままに勉強しています。」
そんなBさんがこのままの学習方法を続けていくと、これから先は相当苦労するかもしれないな…。

さて、Aさん、Bさんそれぞれの学習スタイルを紹介したが、合格に近づく効率的な学習方法は、Aさんのような学習スタイルだね。すなわち「学習時間とリズム」をつくることが大事なんだ。では、なぜBさんのような学習方法では良くないのだろうか?

気まぐれに学習して、むやみに学習時間を確保することは単独の学習になり、せっかく学習したことも次の学習時間まで日にちが空くようなことがあれば忘れてしまう。学習が連動していかないんだ。また、計画性に欠けてしまうと、様々な誘惑・仕事・付き合いなどにより、勉強自体が後回しになりがちになってしまうよね。学習しなかった分を別の日に取り返そうやろうとしても、結果的に出来なかった日も出てくるだろう。なお、気まぐれ学習を行っている人は、途中で勉強自体を挫折してしまう人が大半で、これについては過去のデータでも実証されている。

「学習リズム」の大切さを分かってもらえたかな?
まずは、実行が困難なムリな日程を組むのではなく、「これくらいならできるだろう!」という、持続可能な範囲の予定を組んで「学習リズム」を作ろう。そして一度決めたら、必ずその予定で実行することが大切なんだ。

既に学習を進めている方はこの機会に自分の学習方法を見直し、またこれから学習を始める方は参考にしながら、是非、今年中に「学習時間とリズムをつくる」ことを実行してみてくれ。

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今週の質問(2021.10.25)

ガラス工事に出てくる「面クリアランス」と「エッジクリアランス」の違いって何ですか?

建具のガラス溝についての質問だね。

「面クリアランス」は下の図の「a」の部分で、主に風の力によって作用する不均一な力が働かないようにするためや窓枠との接触による熱割れの防止、水密性向上のために緩衝材を入れるためのスペース(空き)のことを言うんだ。

また、「エッジクリアランス」とは下の図の「b」の部分で、主に地震時に建物が揺れて窓枠が変形した時に、ガラスと窓枠の接触を防止するために設けるスペース(空き)のことを言うんだ。

そのほかに、かかり代」があり、下の図の「c」の部分で、風の力によってガラスが窓枠から外れないようにしまた、ガラスの切断面の反射を見えなくするためのスペースのことを言うんだ。

建具のガラス溝

それぞれの役割を覚える事で違いを明確にしよう!!

濱崎先生に質問しよう!!
詳しくはコチラ

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実例建築物・歴史的建造物紹介(2021.10.18)

一番身近なライトの建物 自由学園 明日館(1921年) 東京 目白

ジャーナリストの羽仁吉一・もと子夫妻が女学校を自由学園を創立し、校舎の設計をライトにと紹介したのが、ライトの高弟である遠藤新である。

ライトは羽二夫妻の教育理念に感銘を受け、「簡素な外形のなかにすぐれた思いを充たしたい」の理念の元に、ライトが構想を練り、遠藤新が実施設計をして、プレリースタイルの明日館を作り上げた。予算、工期ともに限られていたが、帝国ホテルと同様に、ネットでの連絡方法がない時代に、良く作り上げたと思える。
水平線を強調した屋根、幾何学的デザイン、建物内は床、天井高さを変えた空間構成などライトの第一期黄金時代のプレリースタイル(草原様式)の特徴を表している。

実例建築物・歴史的建造物紹介

実例建築物・歴史的建造物紹介

実例建築物・歴史的建造物紹介

下図 50年前の写真。たまたま学校行事で使われているところのスナップである。

自由学園は、明日館から出発して、東京の東久留米にキャンパスを開設した。遠藤新により「ライトの息吹」を感じさせる校舎群がある。そして、ライトの理念の継承者として、遠藤新、息子の遠藤楽により、キャンパスに校舎群が展開されている。

実例建築物・歴史的建造物紹介
50年前の東久留米のキャンパス

実例建築物・歴史的建造物紹介
遠藤楽による記念図書館

目白という建築の聖地 自由学園 明日館
山の手線の目白周辺には、自由学園 明日館だけでなく、学習院大学の前川國男の校舎、そして日本建築界の大御所の丹下健三の聖マリア大聖堂がある。時間を作って見る価値はあると思う。そして、共通しているのは、大事にリノベーションされて、今も生きた建築として活躍している事だろう。

今に生きる明日館
明日館は、老朽化により修復、又、取り壊しなどの可能性など、危機を乗り越えて、平成9年5月29日に重要文化財に指定されている。その後、約3年間の保存修理工事が行われ、実際、その仕事に携わって人を知っているが、ユネスコの遺跡の修復とかも携わっていた。数千年前の遺跡とか、現代の技術でどう調査し、補修していくのか。
明日館は、「使いながら保存する文化財」として、コンサート、展示会、公開講座、又、ブライダル、ティールームなど多くの人が利用している。

日本におけるライトの建物の設計と建築は遠藤新の支えがあったからころ
遠藤新(1882~1951)は、1914年に東京帝国大学卒業。帝国ホテル建設にあたって日本人の助手が欲しいとライトの希望により、1917年に帝国ホテル支配人 林愛作から、ライトに紹介された。1917~1918年 アメリカのライトの事務所で働き、帰国後 日本の現場の責任者として、そして、ライトは、有名建築家のお決まりであるような予算超過と遅延で、1922年に日本を去るが、遠藤新が責任者として帝国ホテルの完遂にあたっている。
ライトが設計した自由学園明日館と山邑太左衛門別荘建設では、共同設計者として、ライトと共に図面にサインをしている。

実例建築物・歴史的建造物紹介

その子供である遠藤楽(1927-2003)は1957年に渡米。タリアセンでライトに実地に建築を学び、1958年に帰国。
ライトにまなんだ建築思想を自由学園の校舎など300にあまる建築を設計し実現している。又、ライトの財団の日本での窓口、帝国ホテルライト館の保存運動、自由学園の明日館の保存運動で活躍した。

帝国ホテル ライト館のパース THE WORK OF FRANK LLOYD WRIGHT
https://www.youtube.com/watch?v=pZ9phSrQcgo ありし日の帝国ホテルを再現

自由学園 明日館
https://www.youtube.com/watch?v=buKJTAoUbUQ 現在の明日館を紹介

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2級建築士合格にむけて、計画や法規、構造、施工などに関しての質問を受付中です。

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学科試験対策は過去問題から!

本年度の学科試験を分析すると、「計画」については、図の問題がなく、本質を問われる問題が多くみられました。「法規」については、内容を正確に理解する読解力が試される内容でした。「構造」・「施工」については、「計画」・「法規」に比べて難易度の高い問題や新傾向問題が多い内容であったと思われます。このような本試験問題も日建学院が長年のノウハウをフル活用し、解りやすくかつ丁寧に解説しました。

※発送は2021年9月中旬からとなります。

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