設計製図本試験課題
エスキス総点検
リアルタイム配信

建築士の設計製図試験は、大枠での採点基準は公表されるものの、細かい採点などは未公表の為、何が適切で何が不適切なのか分かりづらい部分があります。日建学院では、このような不明確な部分をより明確にするために、2級建築士設計製図試験日当日にYoutubeの生配信で「合格プラン例」を解説します!

■主な配信内容(予定)

  • ・問題分の読み取りポイントの解説
  • ・ここだけは落としてはいけなかったポイント
  • ・今年度の減点ポイント
  • ・設計事務所と住宅の融合と分離について
  • ・当社課題からの的中課題はあったのか
  • など

2級建築士設計製図試験を受験された方や、今後、建築士試験の受験を考えていられる方はぜひご覧ください!!

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設計製図試験 総評

令和元年
2級建築士 設計製図課題

夫婦で営む建築設計事務所
を併設した住宅〔木造2階建て〕

総評

敷地は17m×16m、南側道路の設定でした。敷地形状及び道路付の要求は一般的でしたが、既存樹木の位置により、建築物及び駐車スペース等の配置計画が難しくなり課題の難易度が高まりました。設計条件についての日建学院の課題対応状況としては、

  1. ①事務所部分と住宅部分とは、出入口を明確に分離。屋内の1階部分で直接行き来。⇒各課題において対応
  2. ②各要求室等については、夫婦が働きながら家事をしやすい配置・動線となるよう配慮。⇒特に、演習課題3において、設計条件で家事・育児と設計業務の両立の要求
  3. ③住宅部分の居間(A)に隣接した位置に、バーベキューなどを行える屋外テラスを設け、居間(A)と直接行き来。⇒演習課題1、特訓課題3において居間と屋外テラスの直接行き来の指定
  4. ④敷地内の既存樹木を活かした外構計画。⇒既存樹木については、模擬試験、ステップアップ課題3で敷地図に指定等、十分対応できる内容でした。

要求室等については、床面積の指定はほとんどありませんでしたが、特記事項を考慮してプランニングを進めていけば、ある程度計画はまとまったかと思います。
また、要求室等(注3)において、階段の蹴上げの寸法及び踏面の寸法が指定されましたが、演習課題2、模擬試験、直前対策課題2で対応。さらに、木造では初めて「バルコニー」が要求されましたが、ステップアップ課題3、特訓課題3、4、直前対策課題2で対応していました。

全体としては、既存樹木の位置による屋外施設の配置計画多くの要求室と任意の階設定等、問題文をよく読んで受験生に考えさせる点が、例年に比べて少し難しい課題であったと思われます。

課題検証

日建学院では、課題のテーマである「夫婦で営む建築設計事務所」から読み取れる、「ワークスタイルの多様性」、「居住による地域密着」、「家事・育児・介護」等について対策をしてきました。試験では、テーマの一つである「夫婦が働きながら家事がしやすい配置・動線」への配慮が求められました。課題文を正確に読み取り、課題の意図を把握し、プランニングを進めることができたでしょうか。課題のポイントを整理してみましょう。

設計条件

夫婦で営む建築設計事務所を併設した住宅を計画。

  1. ①事務所部分と住宅部分とは、出入口を明確に分離。屋内の1階部分で直接行き来。
  2. ②各要求室等については、夫婦が働きながら家事をしやすい配置・動線となるよう配慮。
  3. ③住宅部分の居間(A)に隣接した位置に、バーベキューなどを行える屋外テラスを設け、居間(A)と直接行き来。
  4. ④敷地内の既存樹木を活かした外構計画。

敷地条件

南側道路 17m(東西方向)×16m(南北方向)


構造、階数、建築物の高さ等

  1. ウ.耐力壁は、必要な量をバランスよく配置
  2. エ.外壁の仕上げについては、乾式工法

延べ面積

  1. 「170m2以上、220m2以下」

人員構成等

  1. ア.事務所部分:夫婦及びアルバイトスタッフ1名の計3名が就業
  2. イ.住宅部分:夫婦及び子ども2人の4人暮らし

要求室等

【事務所部分】[1階]
玄関
下足入れ
事務室
事務机(計3台以上)及び椅子(計3席以上)、模型制作を行うコーナー(3m2程度)
応接室
テーブル、椅子(計4席以上)、建築模型を展示する棚(コーナーとしてもよい)
資料室
図面やカタログ等を収納する棚
休憩室
テーブル、椅子(計3席以上)
湯沸室
流し台(コーナーとしてもよい)
多機能便所
心々1,820mm×1,820mm以上
【住宅部分(1階)】
玄関
下足入れ
居間(A)
1室又は2室にまとめてもよい
食事室
居間(A)は屋外テラスと直接行き来
台所
食事室には、テーブル及び椅子(計4席以上)
納戸(A)
便所(A)
【住宅部分(2階)】
居間(B)
ソファー(計4席以上)、ミニキッチン(幅900mm以上)、コーナー又はホールとしてもよい
夫婦寝室
ベッド(計2台)、ウォークインクロゼット(4m2以上)
子ども室(A)
それぞれにベッド、机、収納
子ども室(B)
納戸(B)
便所(B)
バルコニー
設置場所適宜 広さは、心々1,820mm(幅)×910mm(奥行)以上
【住宅部分(1階又は2階)】
家事室
浴室
洗面脱衣室
洗濯機設置スペース
家事室又は洗面脱衣室内のいずれかの場所に設ける
  • 注1:各要求室において、床面積・広さの指定がない場合、床面積は適宜
  • 注2:事務所部分の応接室及び多機能便所は、車椅子使用者も想定
  • 注3:住宅部分の階段は、蹴上げの寸法を180mm以下、踏面の寸法を225mm以上

屋外施設等

屋外テラス
住宅部分の居間(A)と直接行き来、椅子(計6席以上)
屋外スロープ
敷地内の通路に高低差が生じる場合、勾配1/12以下
駐車スペース
2台分(来客用1台分、住宅用1台分)来客用1台分は、車椅子使用者用:幅3,500㎜以上
駐輪スペース
4台分(来客用2台分、住宅用2台分)
門・塀・植栽等
  • 既存樹木(枝張り3m)は現在の位置に保存。この部分には建築物、駐車スペース、駐輪スペースは計画不可。ただし、屋外テラスは計画可

ポイント説明会(参加無料)のご案内

本年度本試験課題を徹底検証します。課題のポイント・プランニングの検討・減点箇所など気になる不安を解説します。

実施日 9月18日(水)19:00~
※各校により実施日が異なる場合があります。
場所 日建学院 直営校
全国学校案内
費用 無料
お申込み 各校によって開催日時・時間が違う場合がございますので、日建学院 直営校にお問い合わせいただきお申込みしてください。
内容 ●試験課題のポイント ●プランニングの検討
●課題から考えられる減点箇所
●受講生の解答状況 ●答案例について

本試験課題検証 Sample

09:29

全国の日建学院で行われる「ポイント説明会」にて放映される「本試験課題検証!」の一部(動画)を配信しています。是非ご覧ください。

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  • ※プランをご郵送、FAX頂いた方も無料添削をしてお返しします。
  • トータルプランチェック用紙は、本試験当日会場付近にて配布しております。

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トータルプランチェックは随時受付しております。無料添削を希望される方は、お近くの日建学院 直営校にお問い合わせください。

  1. STEP1

    エスキスプランを記入

  2. STEP2

    説明会に参加される方 → 当日にご持参ください。

    説明会に参加できない方 → 地域担当の日建学院スタッフにお渡しください。

  3. STEP3

    あなたのプランをトータル採点チェック

  4. STEP4

    説明会に参加される方 → 添削後、エスキス用紙を返却いたします。

    説明会に参加できない方 → 日建学院より返却の連絡をいたします。

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お申込み

  • ※参考答案例(一式図)の発送は、10月上旬頃となりますので予めご了承ください。
  • ※答案プラン例、参考答案例(一式図)は日建学院講師作成の参考解答例であり、試験実施機関とは一切関係がありません。