『不動産キャリアパーソン』は、不動産取引に関わる実務の知識を学習できる「研修制度+資格制度」で、不動産取引の実務知識修得に重点を置いた通信教育資格講座です。
宅建業従業者・経営者・宅地建物取引士・消費者問わずどなたでも受講でき、物件調査をはじめ取引実務において必須である基礎知識を、取引の流れに沿って体系的に学習し修得することができます。
また、通信教育の学習後に修了試験があり、試験に合格し全宅連へ資格登録申請をすることで「消費者への適切な情報提供に資する者」の証明として『不動産キャリアパーソン』資格が全宅連から付与されます。
※不動産キャリアパーソンは、(公社)全国宅地建物取引業協会(全宅連)が独自に認定・付与する任意資格です。
テキスト+Webでいつでも学習できます
テキストで学ぶ!
学習方法は、「テキスト」と「Web」の2通り。テキストは実務において必須である基礎知識を網羅した「入門編」、取引実務に関わる項目を体系的に学習できる「実践編」を用意。
Webで学ぶ!
また、テキストを使っての学習と合わせて、テキストの内容を解説した講義動画の視聴が行える、インターネット学習が用意されています。
受講の流れ
STEP1
受講申込み
下記のボタンよりお申込みください。受講料は8,000円(税込8,800円)となります。
- ※クレジットカード決済のみとなります。
- ※お申込み時に[日建ID/PASS]が必要となります。
受講お申込み 準備中
STEP2
受講票/教材の発送
お申込み完了後、修了試験受験やインターネット学習に必要な【ログインID/PASS】が記載された受講票と、教材を発送いたします。
※お申込み完了後、10日程度で発送いたします。
STEP3
修了試験日程・会場の指定
[STEP2]で送付された受講票に記載されている【ログインID/パスワード】を入力し、修了試験日程・会場を指定してください。
- ※修了試験は受講期間内(12カ月間)に受験してください。
- ※試験会場はお席に限りがありますので、先に修了試験のお申込をオススメいたします。
STEP4
学習
[STEP3]で指定された試験日に向け、送付された教材とインターネット学習で各自学習を進めてください。
※インターネット学習のログインには、[STEP2]で送付された受講票に記載されている【ログインID/パスワード】が必要です。
STEP5
修了試験の実施
[STEP3]で指定いただいた日時・会場にて修了試験を実施してください。
■試験内容
試験問題:4肢択一試験/全40問
試験時間:60分
合格判定基準:40問のうち7割以上の正答
※試験はCBT方式(パソコン画面での試験)となります。
STEP6
合否通知の発送
合格者には認定証書および資格登録証申請書、不合格者には再受験申込案内が送付されます。
STEP7
資格登録
合格と同時に不動産キャリアパーソン資格者として登録(申請不要)されます。
また、申請により「不動産キャリアパーソン資格登録証」が交付されます。
資格登録証
不動産キャリアパーソンの概要
受講対象 | 宅建業従業者、経営者、宅地建物取引士、消費者問わずどなたでも受講できます。 |
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受講料 | 8,000円(税込8,800円)
受講お申込み 準備中 |
受講期間 | 修了試験の修了を含め、お申込み日から12カ月間(再受験含む。期間延長不可。) |
学習教材 学習内容 |
テキスト学習とインターネット講義動画による通信教育となります。 ■入門編テキスト(全157ページ)
■実践編テキスト(全457ページ)
■インターネット講義(約18時間) テキスト学習での理解を補うものとして、テキストの内容を解説した講義動画が視聴できます。さらに、各編の学習内容の理解度を試すための簡単な確認テストも用意しています。 |
修了試験 | 「不動産キャリアパーソン」資格の取得には、受講期間内に修了試験を受験し合格することが必要となります。受講票に記載のログインID/パスワードで下記より修了試験日程・会場の指定を行ってください。 ■試験方式:CBT方式(Computer Based Testing) コンピューターを使用した試験方式で、ディスプレイに問題が表示され、マウスやキーボードを使って選択肢を選びます。 ■試験内容:不動産キャリアパーソン講座テキストの内容から出題 ■試験会場:各都道府県の全宅連が指定した日建学院各校にて毎月実施 ■問題数:全40問 ■試験形式:4肢択一式 ■試験時間:60分間 ■合格基準:全40問のうち7割以上の正答 ■修了試験に関するお問い合わせ 修了試験に関するお問い合わせは下記までご連絡ください。 不動産キャリアパーソン講座事務局(株式会社 日建学院内)
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不動産キャリアパーソン受講者の声
(年齢/性別/従事年数/都道府県)※年齢、職歴は受講当時のものです。
長年業務に携わり、知識・経険豊富なベテランの方にも
- ●学習は成長の一助。忘れていた事を再認識した。(69歳/男性/44年/兵庫県)
- ●宅建合格が40年前で当時と今では社会状況が異なり役割も大きく、自分の知識をリニューアルするために受講した。(70歳/男性/42年/鹿児島県)
- ●見過ごしていたことが分かり、本当の意味で有益な機会だった。初心に返り、ミスの少ない業務に役立っている。(63歳/男性/26年/奈良県)
- ●思い込んでいた誤った知識が見直せた。(49歳/男性/27年/東京都)
- ●消費者に対応するために必要な知識が凝縮している。物件調査や契約知識がマニュアルとしても大いに役立っている。(67歳/男性/25年/青森県)
順調にキャリアを重ねている宅地建物取引士にも
- ●きわめて実務に則する内容。取引に関わる者は全員取得した方が良いと思う。(42歳/女性/8年/北海道)
- ●今まで受験した資格の中で一番実務に則した内容で、学ぶことが多かった。(32歳/男性/ 7年/山形県)
- ●宅建資格者でも新しい資格には前向きにチャレンジすべき。宅地建物取引土として今後も知識と意識の更なる向上が求められる。(41歳/男性/18年/長野県)
従事して日の浅い方や新人にも
- ●入社前の短期間で実務の基礎を習得できたので、営業や接客に自信がつき早くから先輩と同じ目線で仕事に取り組めた。(23歳/男性/6か月/埼玉県)
- ●不動産会社の役割を知るきっかけになった。(51歳/女性/3か月/岡山県)
- ●テキストがわかりやすく宅建試験の勉強にも役立つ。広告や契約書作成時にわからないところがあれば見返している。(41歳/男性/18年/長野県)
- ●実務経験無しで開業のため参考になった。今でも案件が出るたびにテキストを再読して実務のモレ防止をしている。(64歳/男性/1年/愛知県)
社員教育の導入や見直しを検討中の総務、人事部の方にも
- ●入社後のモチベーションアップにつながる実務に則した研修として内定者全員に受講を徹底している。(企業人事部担当/東京都)
建設業や金融業などの不動産取引知識が必要な業界の方にも
- ●建設業従事者が受講することで、不動産知識を踏まえた具体的なアドバイスができ受注促進も期待できる。社員全員が受講した。(建設業経営者/山梨県)