2023年度1級建築施工管理技士
二次検定検証

1級建築施工管理技士 二次検定 検証

二次検定 検証

[二次検定]答案添削&ランク評価サービス

あなたの自己答案を、ランク評価判定で、新たな資格取得へのスタートを!!

  • 二次検定終了後、自己答案を復元して、[WEB]又は[FAX・郵送]にて、日建学院へお送りください!
  • 当学院「添削指導講師」があなたの答案を詳細にチェック、A~Dランク別に判定いたします。
  • 答案はお申込み確認後、約2週間ほどでご自宅に返送いたします!

申込み方法

当学院の「添削指導講師」が
あなたの答案を詳細にチェック!

添削例

ご利用期間

2023年10月15日(日)
2023年10月26日(木) 18:00まで(※郵送は当日消印)

ご利用の流れ

STEP.1 本試験の解答と必須事項を入力(又は記入)してお送りください。

①[WEB]

お申込みボタン(【一般生用】又は【日建学院生用】)から、解答入力フォームにて必要な情報と「自己答案」をご入力、送信してください。

②[FAX・郵送]

答案用紙をダウンロード、復元した「自己答案」を記入して、FAX 又は郵送にてお送りください。

答案用紙

FAX
0120-549-591
ご郵送
〒171-0014 東京都豊島区池袋2-50-1-7F
日建学院 1級建築施工二次検定「答案添削&ランク評価サービス係」

STEP.2 郵送にて結果をお届けします。

答案をA~Dランク判定の上、Step1で入力又は記入頂いたご住所に、約2週間ほどで発送(郵送)いたします。

  • ※お送りいただいたお申込を当学院で確認してから、約2週間での郵送となります。
  • ※お申込数や気象状況に関わる配送状況などにより、ご返却までに2週間以上かかる場合もございます。ご承知おきください。

注意事項

  • ※無料添削&ランク別評価サービスへのお申込はおひとり様一回とさせていただきます。
  • ※判定結果は「郵送」でおとどけいたしますので、配達可能な住所をお間違いのないようにご登録、ご記入ください。お申込後「約2週間」での結果発送を見込んでおります。
  • ※無料添削&ランク別評価サービスは、当学院独自のサービスであり、正式な合否判定ではございません。あくまで目安とお考えください。また、試験実施機関である(一財)建設業振興基金とは一切関係がありません。試験実施機関へのお問い合わせはご遠慮ください。
  • ※判定基準・問題・試験内容に関するお問い合わせには一切お答えできません。
  • ※WEB上でご入力頂いた場合、実際に試験で解答した文字表現や全体の印象とは異なります。そのため、判定結果は、実際の結果とは異なる場合がありますので、予めご了承ください。 ただし、誤入力、誤変換につきましては、減点対象になります。

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日建学院オリジナルの2023年度「二次検定問題・解答参考例+傾向分析」をご希望の方にもれなくプレゼント。
二次検定問題の解答例を参考に、ご自身の記述内容をご確認ください。

解答参考例

※画像は、過年度のものになります。

プレゼントお申込み

総評

出題構成は、問題6問であった。問題数の変化等はなかったが、五肢一択の問題5仕上工事と問題6法規の分野で出題された。

全体的に見ると過去に出題された内容の問題が目立ち、過去問題で、しっかり受検対策ができた人にとっては、得点しやすい問題が多かったと考えられる。

ただし、受検対策があまりできなかった人にとっては、難しい試験であったと思われる。

種別 問題番号 出題内容
経験
記述
【問題1】 1.

あなたが経験した建築工事のうち、要求された品質を満足させるため、品質計画に基づき品質管理を行った工事を1つ選び、具体的に記入
イ.工事名
ロ.工事場所
ハ.工事の内容
ニ.工期等
ホ.あなたの立場
ヘ.あなたの業務内容

あなたが現場で重点的に品質管理を行った事例を3つの事例をあげ、それぞれの事例について、次の①から③を具体的に記入
① 工種名又は作業名等
② 施工に当たって設定した品質管理項目及びそれを設定した理由
③ ②品質管理項目について実施した内容及びその確認方法又は検査方法

2. 工事概要であげた工事に係わらず、あなたの今日までの建築工事の経験を踏まえて、次の①及び②を具体的に記述
① 品質管理を適確に行うための作業所における組織的な取組
② ①の取組によって得られる良い効果
記述式
問題
【問題2】 設問 仮設物の設置を計画するに当たり、留意すべき事項及び検討すべき事項を、それぞれ2つ具体的に記述
1.くさび緊結式足場
2.建設用リフト
3.場内仮設道路
【問題3】 設問 ネットワーク工程表
1.型枠工事の作業④及び鉄筋工事の作業⑦の作業内容を記述しなさい
2.型枠工事の③柱型枠、壁型枠返しの最早開始時期(EST)を記入しなさい
3.型枠工事の⑥型枠締固め及び鉄筋工事の⑩床配筋のフリーフロートを記入しなさい
次の記述のに当てはまる数値を記入しなさい
【問題4】 設問 次の1.から4.の問いに答えなさい。施工上の留意事項を2つ具体的に記述
1.土工事において、山留め壁に鋼製切梁工法の支保工を設置
2.鉄筋工事において、バーサポート又はスペーサーを設置する際の施工
3.鉄筋コンクリート造の型枠工事において床型枠用デッキプレートを設置
4.コンクリート工事おいて、普通コンクリートを密実に打ち込むための施工
5肢一択
問題
【問題5】 設問 次の1.から8.の各記述において、に当てはまる最も適当な語句又は数値の組合せを、下の枠内から1つ選ぶ
1.塩化ビニル樹脂系シート防水の接着工法
2.セメントモルタルによる外壁タイル後張り工法
3.鋼板製折板葺屋根
4.軽量鉄骨壁下地
5.仕上げ材の下地となるセメントモルタル塗り
6.アルミニウム製建具
7.せっこうボード面の素地ごしらえのパテ処理の工法
8.タイルカーペットを事務室用フリーアクセスフロア下地に施工
【問題6】 設問 次の1.から3.の各法文において、に当てはまる正しい語句又は数値を、下の該当する枠内から1つ選ぶ
1.建設業法
2.建築基準法施行令
3.労働安全衛生法

【問題1】

「施工経験記述」出題管理項目は『品質管理』であった。近年では(令和3年、令和元年、平成28、26、23年)に出題され、「品質管理」を想定した受検者においては、しっかり記述できたものと思われる。
ただし、「建設副産物対策」だけを想定していた人は、記述するのに時間がかかったと思われる。

【問題2】

「建築工事における仮設物の設置を計画するに当たり、留意及び検討すべき事項」が出題され、それぞれ2つ、留意及び検討すべき事を記述する問題(1.くさび緊結式足場、2.建設用リフト、3.場内仮設道路)で、1.くさび緊結式足場の用語を理解していない受検者は、記述するのに時間がかかったと思われる。

【問題3】

「施工管理」平成29年度より連続して出題されているネットワーク工程表が出題され、「作業内容」「最早開始時期」「フリーフロートの計算」「総所要日数の計算」が出題されていましたが、難易度は例年と同程度と思われる。

【問題4】

「躯体工事」4項目について施工上の留意事項を2つ具体的に記述する問題で、過去に出題されていた問題が75%あり、例年と比較し、比較的解答しやすい出題であったと思われる。

【問題5】

「仕上工事」8項目の問題であったが、過去に出題されていた問題が88%あり、例年と比較し、比較的解答しやすい出題であったと思われる。

【問題6】

「法規」3項目の問題であったが、昨年同様に建設業法、建築基準法施行令、労働安全衛生法の3つの関係法令からの出題で、条文通りに当てはまる正しい語句又は数値を選ぶ問題で過去問比率が少ない問題であったが、一次で学習してきたことを思い出せれば解答できたと思われる。

合格発表

令和6年2月2日(金)合格発表

なお、試験問題は、10月16日に(一般財団法人)建設業振興基金のホームページに2週間掲載されます。

建設業振興基金ホームページ

過年度「施工経験記述」出題項目

年度 施工経験記述出題項目
2022年度

あなたが実施した現場作業の軽減の事例を3つあげ、次の①から③について、具体的に記述

  • ① 工種名等
  • ② 現場作業の軽減のために実施した内容と軽減が必要となった具体的な理由
  • ③ ②を実施した際に低下が懸念された品質と品質を確保するための施工上の留意事項
2021年度

あなたが現場で重点をおいて実施した品質管理の事例を2つあげ、次の①から④について具体的に記述

  • ① 工種名
  • ② 施工に当たっての品質の目標及びそれを達成するために定めた重点品質管理項目
  • ③ ②の重点品質管理項目を定めた理由及び発生を予測した欠陥又は不具合
  • ④ ②の重点品質管理項目について、実施した内容及びその確認方法又は検査方法
2020年度

あなたが実施した現場における労務工数の軽減、工程の短縮などの施工の合理化の事例を2つあげ、次の①から④について記述

  • ① 工種又は部位等
  • ② 実施した内容と品質確保のための留意事項
  • ③ 実施した内容が施工の合理化となる理由
  • ④ ③の施工の合理化以外に得られた副次的効果
2019年度

あなたが重点的に品質管理を実施した事例を2つあげ、次の①から③を具体的に記述

  • ① 工種名、要求された品質及びその品質を実現させるために設定した品質管理項目
  • ② ①の品質管理項目を設定した理由
  • ③ ①の品質管理項目について、実施した内容及び留意した内容
2018年度

あなたが実施した建設副産物対策に係る3つの事例をあげ、それぞれの事例について、次の①から④を具体的に記述

  • ① 建設副産物対策(該当するものを1つ○で囲むこと。)
  • ② 工種名等
  • ③ 対策として実施したことと実施に当たっての留意事項
  • ④ 実施したことによって得られた副次的効果

監理技術者講習のご案内

発注者から直接工事を請け負い、そのうち4,000万円(建築一式工事の場合は、6,000万円)以上を下請契約して工事を施工する場合には、建設業法の規定により一定の資格を有する監理技術者を工事現場に置かなければなりません。
公共性のある施設・工作物又は、多数の者が利用する施設・工作物に関する重要な建設工事で、かつ請負金額が3,500万円(建築一式工事の場合は7,000万円)以上の工事における監理技術者は、工事現場ごとに専任の者でなければならず、この「専任の監理技術者が必要な工事」については、公共工事、民間工事を問わずすべて監理技術者資格者証及び管理技術者講習の受講が必要となります。

監理技術者テレビ講習の概要

講習日程

毎月原則として第1火曜日及び第3土曜日に開催

※日程は日建学院事務局で、ご確認ください。

実施会場 全国約100会場
受講料 郵送:9,500円(教材費・消費税込)
インターネット:9,000円(教材費・消費税込)
申込み方法 郵送又はインターネットよりお申し込みください。
講習修了履歴 監理技術者講習修了履歴シールは当日会場にて発行します。

監理技術者テレビ講習の特徴

POINT1身近な会場で1ヵ月に2回開催

全国47都道府県の日建学院約90会場で実施!

監理技術者講習テキスト

POINT2通信を活用した映像講習

専用スタジオで収録した講義映像に、現場取材映像を加え、わかりやすいテレビ講習を実現!
テキストにも写真や図を多用して講義の要点がまとめられており、修了後に確認するときも便利です。

シールドマシン

POINT3最新技術の紹介など、価値ある講習内容

技術者の大切な一日を価値あるものとする、充実した講習内容を用意しています。
普段あまり見る機会のない直近の新技術や、異なる分野の最新動向などが確認できます。

テレビ講習

POINT4講習修了履歴シールは即日発行

講習修了履歴シールは講習修了後、会場で受講生に発行します。

修了履歴シール

講習修了後に資格者証が発行された場合は、上図のように講習修了履歴シールを資格者証裏面上部に貼付します。

監理技術者講習 詳細・お申込み

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