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Web問題集(二次検定対策)をプレゼント
お申込み方法
解答番号を入力した後に表示される下記画面の最下部にある「ご希望の資料」の中の『1級土木施工管理技士 二次100本ノック(抽選)』にチェックを入れてください。
100本ノックとは
二次対策講座のオプション「1,000本ノック」から厳選した100問のWeb問題集になります。
出題されやすい知識を一問一答形式にまとめていますので、これを繰り返し解くことで、解答のポイントとなるキーワードを自然に引き出せる練習が行えます。
- POINT.1出題されやすい知識を一問一答形式にまとめた問題集
- POINT.2解答のポイントとなるキーワードを引き出す力が身に付く
- POINT.3場所を選ばず勉強できる
二次検定対策
1級土木施工管理技士 二次検定ポイント講習会
環境への配慮、品質の確保など、近年、公共工事に求められる内容が多様化しており、1級土木の二次検定も幅広い分野から出題されるようになりました。これに伴い、二次検定の難易度も高くなってきています。そこで、日建学院では合格への鍵となる二次検定ポイント講習会を無料にて全国で開催します。是非ともこの機会にお申込み下さい。
1級土木二次検定分析資料 プレゼント
参加された方には「1級土木二次検定分析資料」をプレゼント!
内容 |
二次検定のポイントを解説
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開催日時 |
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受講料 | 無料 ※二次検定対策を網羅した小冊子付 |
- ・二次検定ポイント講習会の受講を希望される方は、下記のボタンよりお申込みください。
- ・ご希望の日程が申込日を含んで2日以内の場合は、電話での受付となります。
日建学院では、ご希望の方に2021年度1級土木施工管理技士二次検定の
「日建学院オリジナル解答試案」を差し上げています。
- 解答試案は当学院が独自に行うものであり、試験実施機関である一般財団法人 全国建設研修センターとは一切関係がありません。
二次検定対策
概要 | |
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初学者・学習経験者対象
二次本科コース |
スキルアップ講義と二次検定対策講座の「2段階学習」で難関試験突破を目指す!二次スキルアップ講座と二次検定対策講座の2段構えで、難関試験に対応できる技量と知識を身に付けます。 |
初学者・学習経験者対象
二次本科Webコース |
スキルアップ講義と二次検定対策講座の「2段階自宅Web学習」で難関試験突破を目指す!記述解答のベースとなるスキル(技量)を向上させるためのテクニックを学ぶ「二次スキルアップ講義」と「二次検定対策講座」の2段構えで、難関試験に対応。 |
初学者・学習経験者対象
二次コース |
短期間の効率学習で、二次検定合格を目指す!過去20年間の本試験問題を徹底分析。重要ポイントを整理し試験のツボを押さえます。 |
問題・解答解説集プレゼント
問題・解答解説集
1級土木施工管理技士一次検定 問題・解答解説集プレゼント
2022年度1級土木施工管理技士一次検定の全問題を見直すことで、二次検定の基礎力の構築に!
また、2023年度受験を検討されている方は、一次検定対策にお役立てください。
※8月下旬頃の発送予定となります。
※画像は過年度のものになります。

総評
本年度の1級土木施工管理技術検定は,試験制度が見直されて2回目の試験となりました。
解答形式に関しては,四肢択一のマークシート形式ということで,例年と同様の出題でした。また,出題配分を見てみると,下表のように午前の問題Aは出題61問中30問の選択解答,午後の問題Bは出題35問全問必須解答と,例年通りの出題数と解答数が求められました。
表 問題A出題配分
土木一般
選択解答
専門土木
選択解答
法規
選択解答
表 問題B出題配分
共通工学
必須解答
施工管理
必須解答
施工管理法
(応用能力)
必須解答
【問題A】
《土木一般の分野(No.1~15)》
新傾向の問題は少ないですが,過去問のアレンジ問題の出題が数多く見られました。アレンジ問題は,過去問で見たことがありそうな内容ですが,読み進めると正誤判断がしづらい問題で,【No.1】土質試験,【No.7】コンクリートの品質,【No.15】土留め工の特徴などがこれに該当します。これらの問題は,難易度が高かったと思います。一方で【No.3】TS・GNSSを用いた情報化施工,【No.8】コンクリートの養生,【No.9】コンクリートの配合,【No.10】暑中コンクリート,【No.11】型枠に作用するフレッシュコンクリートの側圧については素直な出題内容でしたので,ここはしっかり得点しておきたいところでした。
《専門土木の分野(No.16~No.49)》
34問中10問の解答と選択幅が広い分野です。各々専門性の高い内容でしたので専門外の問題は相当難しく感じたと思いますが,各問とも,概ね過去問ベースの出題内容でしたので,できる問題を拾い解ければ、ここで得点を伸ばすことも可能でした。
《法規の分野(No.50~No.61)》
【No.53】コンクリート造工作物の解体,【No.55】火薬類の取扱いはアレンジ問題でしたので難しかったですが,その他の問題は,過去問と同等レベルといえますので,しっかり得点しておきたいところでした。
【問題B】
《共通工学の分野(No.1~No.4)》
全てが過去問ベースの問題でしたので,易しく感じられた方が多かったのではないでしょうか。この分野はしっかりと得点しておきたいところです。
《施工管理の分野(No.5~No.20)》
【No.14】アスファルト舗装の品質管理,【No.15】路床や路盤の品質管理,【No.19】建設リサイクル法,【No.20】廃棄物の処分はアレンジ問題で,少し判断しづらい問題でしたが、全般的には過去問をベースとした問題が出題されていましたので,ある程度得点を伸ばすことができたのではないでしょうか。
《施工管理法(応用能力)の分野(No.21~No.35)》
昨年同様に文章中の空欄に当てはまる適当な語句の組合せを選ぶ問題でした。空欄に当てはまる語句があらかじめ記載されていましたので,ある程度解答を絞ることは可能であったかと思われます。ただし,【No.21】の仮設工事計画立案の留意事項は新規内容を含んでいること,【No.34】非破壊試験についての出題は,試験方法を熟知していないと判断しづらく難易度が高い問題であったと思います。
一次検定の合格発表日は令和4年8月18日(木)です。合格基準は得点が『1次検定(全体)の得点が60%以上《39点以上》』かつ『検定科目(施工管理法(応用能力))の得点が60%以上《9点以上》』と公表されていますが,試験の実施状況を踏まえ変更される可能性もあります。
基準点をクリアされた方は,早めの二次検定の準備をお願いします。