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平成30年度 構造設計1級建築士講習 修了考査結果発表

平成30年度講習修了判定の結果について

年度 受講区分 受講者数 修了者数 修了率
30年度 申込区分I
(全科目受講)
681人 229人 33.6%
申込区分II
(法適合確認のみの受講)
74人 61人 82.4%
申込区分III
(構造設計のみの受講)
76人 46人 60.5%
合計 831人 336人 40.4%

総評

2018年修了考査の特徴

法適合、構造設計とも設計の基礎理論や基礎知識が理解できているかが中心になっており、過去問題と類似のものが多い。新規問題としてRC造靱性保証型設計のせん断検討や付着割裂破壊、あるいは保有水平耐力とP-⊿効果に関連する計算課題が出題されている。
従って修了考査対策としては設計基礎知識の再認識や過去問題の見直等が非常に重要なものとなる。

過去の修了考査問題との比較

1.「法適合確認」2018年度の特徴

問題1:地震被害と構造設計
  • 2008年法適合、2017年構造記述と同じ
  • 構造設計者には必須の知識で常に意識しておく必要がある。
問題2:木造仕様設計
  • 2015年、2016年法適合、2009年、2010年構造記述と同じ、多数回出題されている。
  • 木造設計は一度経験しておきたい項目
問題3:RC造「靱性保証型設計」の梁せん断検討
  • 新規問題、この検討法はコンクリートの軸耐力からせん断強度を理論的に誘導した極めて画期的なもの
  • 計算問題なので解答にあっては特に理論的内容を理解していなくても対応可能
  • 近年のRC造柱梁せん断補強についてはこの理論で説明されることも多いので内容理解が必要
問題4:S造骨組 冷間成形角型鋼管設計法
  • 2010年、2013年法適合と同じ。露出柱脚は2011年構造記述と同じ。
  • 構造設計者には必須の知識
問題5:振動固有値解析
  • 2008年みなし講習の構造記述と同じ
  • 講習テキストにも説明なし。基礎知識として理解が必要
全体的な特徴
  • 設計の基礎理論、基礎知識の再認識必要
  • 過去問題と同様な問題が多い。
  • 近年における設計法の理解が必要

2.「構造設計 記述」2018年度の特徴

問題1:RC造柱 付着割裂破壊検討
  • 新規問題、靱性保証型設計では必須項目
  • 計算問題なので詳細検討法を理解していなくても対応可能
  • 計算式は実験式なのでパラメータ―に注意する。
問題2:S造1層1スパン骨組の荷重増分法による保有耐力計算
  • 2017年法適合と同じ
  • 後半の保有水平耐力とP-⊿効果は新規問題
  • P-⊿効果の概略理解必要(本講座では映像講義あり)
問題3:基礎、地盤問題
  • 地盤耐力は2016年、2017年と同じ
  • 地盤の即時沈下量については初めての出題
全体的な特徴
  • 過去問題と同様のものが多い
  • かなり複雑な式に対する計算が要求されているので電卓計算の慣れが必要
  • 近年の設計法理解は重要

3.「構造設計 4枝択一」2018年度の特徴

  • 例年と同様に広い範囲からの出題
  • 過去問題と類似の問題文(例参照)
  • 計算問題が2問(計算問題と言えるかどうかは疑問)
  • 計算問題としては比較的易しい

類似問題文例

類似問題文例

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