1級建築士 解答速報2023

即日web採点サービス

「設計製図推奨点 87点
計画 11 /環境・設備 10 /法規 16 /構造 16 /施工 13

  • ※設計製図推奨点は2023年7月24日(月) 11:00現在のものです。
  • ※設計製図推奨点に関する詳細については、最寄りの日建学院までお問い合わせ下さい。
  • ※この設計製図推奨点は上記日時で当学院が独自に判定したものです。詳細分析の結果、後日変更になる場合があります。

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学科試験

実際の試験で解答した番号と必要事項を入力してください。
当学院ホームページで「即日WEB採点」し、採点結果をメールにてお知らせします。

WEB採点サービスを利用された方へ

即日WEB採点サービスご利用の方の中から抽選で10名様に!

プレゼント

プレゼントアイコン平行定規(武藤工業社製 LINERBOARD)をプレゼント!

平行定規

7/23(日)・7/24(月)にWeb採点サービスをご利用された方の中から抽選で10名様に、設計製図試験で最適な武藤工業社製の平行定規(LINERBOARD UM-06N8)をプレゼントいたします!

本試験会場での使用や自宅での学習用など、メインの製図板としてもサブ的な製図板としても大活躍間違いありません!

※当選者の発表は、WEB採点サービスにお申込みいただいた際の、最寄りの日建学院各校よりご連絡させていただきます。

日建学院の解答速報は
カンタン 3STEP!事前予約不要!!

STEP1

本試験終了後
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STEP

STEP2

当日20:30~
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講師の解答解説や
感想をチェック!

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STEP3

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本試験当日は、頑張った自分を褒めてしっかり休む

STEP

翌日(7/24)から設計製図試験対策を開始!

STEP

解答速報LIVE配信

解答速報:7月23日(日) 20:30~LIVE配信!

YouTube 解答速報 LIVE配信はコチラ

今年も日建学院はやります!

7/23(日)本試験当日にYouTubeで解答速報をLIVE配信いたします!正確な解答番号はもちろん、設計製図推奨点の予想をどの資格学校より早く出せるのは日建学院だけ!

毎年、ほとんどの受験者に視聴いただいている日建学院の解答速報LIVE。
本試験日の夜は日建の解答速報LIVEを視聴して、リアルタイムで今年の1級建築士学科試験を振り返りましょう!

■2023/7/23(日) 試験日当日20:30~

設計製図課題対策

1級建築士 設計製図 合格対策説明会

参考課題から、課題文の読み取り、エスキスの方法を紹介!

全国の日建学院各校で開催される「設計製図合格対策説明会」では設計上の注意事項・攻略法を紹介します。ぜひ製図試験対策にご活用ください。

日時 2023年7月24日(月)より開催。詳しい日程等は、最寄りの日建学院 直営校へお問い合わせください。
場所 全国学校案内
参加費 無料

内容

早期に1級建築士製図試験に必要なエスキス方法や課題文の読み取り方を学習し、具体的な試験対策につなげていきます。

※2023年度1級建築士の設計製図課題が発表され次第、詳細内容を掲載いたします。

参加者全員プレゼント

  • 1級参考課題(1)課題文

    「早期対策参考課題」です。日建学院の長年のノウハウを駆使した対策課題です。

  • 1級参考課題(1)答案例

    早期対策参考課題の問題に即した答案例。作図練習やエスキス練習には最適の練習課題です。

  • 答案用紙

    参考答案例をベースに図面のイメージや描き方を、本試験に準じた答案用紙でまずは確認してみましょう。

  • 記述問題答案用紙

    記述問題に対応するための練習用紙。

1級建築士 設計製図 試験対策コース一覧

  開講日 学習期間・
回数
受講料 概要

初学者・学習経験者対象

  • 通学講座
  • 一般教育訓練給付金適用

設計製図本科コース

2023年8月6日(日)
学習期間
約2ヵ月
講座回数
33回
  • 通常500,000
    (税込 550,000 円)

開く

徹底した添削指導で合格答案を完成させる能力を習得

当年の設計課題の条件に即した建物を想定し、その機能と計画実例を通して、課題の読み取り方やエスキス、作図法などを学ぶコースです。

初学者・学習経験者対象

  • 通学講座

設計製図短期コース

2023年9月10日(日)
学習期間
約1ヵ月
講座回数
14回
  • 通常220,000
    (税込 242,000 円)

開く

当年課題に即した試験対策講座

学科試験合格発表後、当年課題に対し計画・応用・作図等の実力を養成する短期集中コースです。

初学者・学習経験者対象

  • Web講座

設計製図Webコース

2023年8月上旬~
学習期間
約3ヵ月
講座回数
6回
  • 通常130,000
    (税込 143,000 円)

開く

設計製図試験に必要なすべてを、いつでもどこでも学習

日建学院独自のわかりやすい映像講義をWebで視聴。オリジナル教材を用い、考え方から細部まで徹底的にチェックする詳細な添削で、設計製図試験突破力を身に付けます。

初学者・学習経験者対象

  • 模擬試験

【設計製図】全国統一公開模擬試験

2023年9月23日(土)  
  • 通常10,000
    (税込 11,000 円)

開く

日建学院の公開模擬なら全国規模の実力診断!

数値化採点による全国順位に基づき、直前の実力確認・弱点チェックができます。
本試験を想定した課題を実践レベルで体感し、適切な添削指導をうけるのが合格の秘訣。

おススメ書籍

おススメ書籍

1級建築士 設計製図試験課題対策集 令和5年度版

  • ・「計画の要点」対策も万全!
  • ・1課題付き+作図練習用紙(A2) 3枚付き
  • ・購入者特典!
    申込者全員に3課題ダウンロードPW、エスキス手順解説「動画視聴」URLを進呈

詳細

合格アイテムプレゼント

合格アイテム

応募者全員に、「1級建築士設計製図早期対策課題1」(課題文・答案用紙・答案例「図面」・答案例「記述」)4点セットをプレゼント!

※お申込みの方全員に「早期対策課題1」がダウンロードいただけます。

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学科試験 検証

総評

各科目とも過去に出題された内容であっても、表現や論点を少し変えて総合的な判断力を問うような出題が昨年同様多かった。


計画は、新規問題もあったが、難易度としては標準的な問題であった。

環境・設備は、新傾向の問題や新規枝が非常に多く、難易度としてやや難しい問題であった。

法規は、過去問題からの出題が多く、昨年と比較して易しい問題であった。

構造は、正答枝が初出題の問題非常に古い過去問が目立ったこともあり、昨年よりやや難しい問題であった。

施工は、新傾向の問題や新規枝が多く、昨年と同様にやや難しい問題であった。


全体の難易度としては、科目ごとでは差があるものの、昨年と比べるとやや難しい問題であったと思われる。


以上の結果から、設計製図推奨点は、次のように想定します。

★科目基準 計画:11点 環境・設備:10点 
法規:16点 構造:16点 
施工:13点
★総合 87点

なお、この推定点は独自に算出したものになります。実際の合格点と異なる場合がありますことを予めご了承ください。試験実施機関による正式な合格発表は8月30日(水)が予定されています。


■各科目の特徴

学科Ⅰ -計画-

テーマとしては、国土交通省や地方自治体等によるガイドライン脱炭素社会の実現に資するための木材の利用促進都市計画についての問題が多くみられた。

また、過去の試験において、計画以外の科目で出題されてきた内容の設問も目立つ。計画という科目にとらわれず、総合的な知識が要求されていると言えるだろう。

特徴的な問題では、No.3「建築や都市に関する著作物」、No.6「木質系材料及び工法」、No.10「交通の面からみた都市計画」、No.11「都市計画法に規定される地域地区」、No.13「高層の分譲集合住宅の新築計画」等が上記のテーマを意識したものだった。例年に比べ、実例建築物の出題が特に少なかったことも特質である。

新規の用語も随所に出題されたが、難易度としては標準的と言える。

グラフ

学科Ⅱ -環境・設備-

建築環境工学10問建築設備10問の例年通りの出題であった。

特徴的な問題としては、建築環境分野では、太陽位置図の読み取り問題、建築設備分野では、受水槽に関する専門的知識を要する問題、自動火災報知設備のP型受信機とR型受信機の違い設備機器の耐震対策などがあげられる。

また、雨水排水管系の算定の問題に関しては、昨今増加傾向にあるゲリラ豪雨対策に関する知識が必要であった。

建築環境分野においては、正答枝となる枝は過去問が多く、標準的な難易度であったが、建築設備分野においては全体的に新規出題や実務の知識が必要な内容が多く、難易度はやや高かった

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学科Ⅲ -法規-

問題構成は、建築基準法20問関係法令9問基準法と関係法令の融合が1問の出題であった。

建築基準法では、近年続けて出題されていた融合問題の出題が無くなったが、二級建築士試験で頻出されている採光計算が出題された。解き方がわからなかった受験生が多かったと思われるが、その他の問題においては、迷う問題も少なく易しい傾向であった。

建築士法・関係法令では、根拠条文は過去問の実施で対応できる難易度であったが、問題の言い回しが複雑化されており、落ち着いて問題文の意味を読み解く力が必要であったと思われる。

№30枝3では、今年1月1日に法改正したばかりの建設業法の金額の数値が出題され、戸惑った受験生も多かったのではないかと思われる。

全体的としては、過去問題からの出題が多く、難易度は昨年と比較して易しい問題であった。

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学科Ⅳ -構造-

問題構成は、構造力学6問一般構造21問建築材料3問であった。

構造力学は、No.2「棒の軸方向変位」が30年振り、No.5「トラスの塑性崩壊」が13年振りに出題された。

一般構造は、No.18「鉄骨構造」において、細長比が異なる筋かいにおける荷重-変形関係の図が与えられている問題が特徴的であった。

また、No.22~24、26は、初出題の枝が比較的多い構成であった。

建築材料は、No.27「木材」が「脆性破壊を示さないもの」を選択する、特徴的な問題であった。この形式で出題されたのは、実に、34年振りであった。

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学科Ⅴ -施工-

問題構成は例年通りで、今年の特徴としては、No.2「工事現場の管理等」で、法規と同様に今年1月1日に施行されたばかりの建設業法の改正から出題された。

No.4「建築工事の届出等」では、建築基準法85条の仮設建築物に対する制限の緩和について初めて出題された。

また、No.14「鉄骨工事(精度の管理)」は図による問題として、No.21は「断熱工事」として単独で出題され、目新しく感じた受験生が多かったと思われる。

今年も新規枝が多く出題されたが、新規枝を正答枝とした問題が多く、また、過去に出題された問題であっても、表現を変更・追加して出題されており、本質を理解していないと正しく判断できないため、難しく感じる問題が多かったと思われる。

昨年と同様に、やや難しい内容であったと思われる。

グラフ

徹底検証ガイダンス

2023年 学科本試験の内容をいち早くチェック!

どこよりも早く今年の学科試験問題を日建学院が分析します。映像講義を使ってよりわかりやすく! より理解しやすい講義になっています。何がポイントだったか?何を知っておけばよかったか? など、受験された皆様の問題解消には最適です。是非最寄りの日建学院(直営校)へお越し下さい。

詳しい開催日程や、お申込みについては最寄りの日建学院 直営校へお問い合わせください。

全国学校案内

日時 2023年8月下旬より開催。詳しい日程は、最寄りの日建学院(直営校)へお問い合わせください。
場所

日建学院各校(直営校)

全国学校案内

※公認スクール及び認定校では実施しておりません。

参加費 無料

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