合格者の声・取り組み企業・学校・団体 ×日建学院の取り組み

先輩がクラス全員合格を達成していたので、自分たちも「みんなで合格したい！」と張り切るような感じでした。勉強でわからないところは先生に積極的に聞きにいき、途中で少しだらけた仲間がいれば、互いに教えあったり励ましあったり。いいムードで勉強が続けられていたと思います。

先生や先輩、インターンで出会った方々から、資格がどんなに強い武器になるかを聞いていたのも大きかったですね。みんなで資格を手にした価値を実感し、大きな自信になりました。将来は現場監督として立派な建物を生み出す現場を仕切ってみたい。建築士の資格も目指して頑張りたいです。

将来は建築現場の仕事をしたいので「資格が大事だよ」というのは、先生や先輩に何度も聞いていました。1学年上の先輩もクラス全員で建築施工管理技士補の試験に合格したし、私たちもみんなで挑戦できて、そして全員合格できて本当にうれしかったし、ホッとしました。

難しい資格を目指して頑張ったことは、学園祭以上にクラスを盛り上げてくれたように感じます。毎日過去問を解くようにして、ずっと勉強していたから大変さはありました。自分のためと同時に、みんなで力を合わせたので頑張れたのかな。はじめは無理と思うようなことも「あきらめなければできるんだ」という経験も大切にしていきたいです。

子どもの頃から建物に興味があって建築の道へ。資格学習では先生が一生懸命すぎるほど（笑）指導してくれるし、クラスの仲間も一緒だったので頑張り続けることができました。2年連続の全員合格ということで後輩にも頑張ってほしいですね。過去問が重要だということと、暗記だけでなく、できるだけ頭で理解したほうがいいというのが経験から学んだことです。そして「目標を忘れず必死で勉強するだけ」かな。

試験当日はとっても緊張したけれど、スタートしたら「やるしかない」と落ち着けました。ここまでみんなで一生懸命やってきたという気持ちが支えてくれたのだと思います。将来は建築士の資格も目指します。その時はもちろん、日建学院で！（笑）

みんなで受検するということで、そういうものだというくらいの気持ちではじめた資格勉強。でも放課後残って勉強したり、みんなで試験の話をしたりしているうちに、合格して資格がほしいという気持ちが強くなっていきました。みんなも同じだったと思います。勉強はテキストや過去問があったし、みんなが一緒だったので、やり方に迷ったり勉強がイヤになったりということはあまりありませんでした。ただ、用語がいっぱい出てくるのが大変で、むやみに暗記したのはちょっとムダだったのかも。

将来はパソコンを使う建築関係の仕事をしたいです。でも資格試験に合格したことで、他にもいろいろ考えられるのかなと思っています。

2年生で全員合格できたというのは、生徒たちの頑張りに他なりません。私たち教員の役目は、生徒自身が資格取得を自分自身の目標と捉えて、最後までモチベーションを保てるように支えることです。2年生で体験するインターンシップも、現場でどれだけ資格が重要視されているかを肌で感じる機会になるのでしょう。みんな「合格したい」という自分の意志で、朝早くから登校したり、放課後に残ったりして勉強をしています。

就職試験でも、これまでは他校と比べて自信をもてない生徒が多かったのです。それが「自分は国家資格をもつ建築施工管理技士補」だと思えれば、堂々と試験に向かえる。そして実際に他校に負けない結果を出しています。面接でも有資格者であることや、目標を達成した頑張りは話題になりますから。

とはいえ、通常の授業だけでも忙しい生徒たちが難関国家資格の勉強をする。そのためにはやはり教員の指導、適切な教材や学習プログラムがあることも重要です。日建学院のテキストや過去問題集には、合格のために必要なことがまとめられています。これに沿って指導しながら必要なサポートをしていくことで合格への道筋ができています。