「2級建築士・一問一答」 2023/12/18
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日建学院の
【2級建築士・一問一答】
2023年12月18日
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☆2024年学科試験(7月7日予定)まで残り 202日!
◆法規
次の記述について、建築基準法上、正しいか、誤っているか判断しなさい。尚、建築基準法令に定める「構造方法等の認定能検証法」、「防火区画検証法」、「区画避難検証法」、「階避難安全検証館避難安全検証法」の適用については、問題の文章中に特に記述がない場合にあっては考慮しないものとする。
- <防火区画等>※警報設備等は設けられていないものとする。
(1) 〈ヒント条文〉法26条
延べ面積1,800m2の物品販売業を営む店舗で、耐火建築物及び準耐火建築物以外のものは、床面積1,000m2以内ごとに防火壁又は防火床で区画しなければならない。 - (2) 〈ヒント条文〉令112条11項
主要構造部を準耐火構造とした3階建の事務所においては、階段の部分とその他の部分とを防火区画しなくてもよい。 - (3) 〈ヒント条文〉令112条16項
防火区画 (建築基準法施行令第112条第18項に規定するものを除く。) を構成する床に接する外壁については、その接する部分を含み幅90cm以上の部分を準耐火構造とするか、外壁面から50cm以上突出した準耐火構造のひさし等で防火上有効に遮らなければならない。 - (4) 〈ヒント条文〉令112条18項
1階の一部を床面積150m2の自動車車庫とし、その他の部分を事務所の用途に供する3階建の建築物においては、自動車車庫の部分とその他の部分とを防火区画しなければならない。
◆正解
(1) 正しい
(2) 誤り
(3) 正しい
(4) 正しい
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