「宅建・一問一答」 2024/01/17
■□■□■□■□■□■□■□■
日建学院
【宅建・一問一答】
2024年1月17日
■□■□■□■□■□■□■□■
☆2024年宅建試験(10月20日)まで残り 277日!
今週の指令:「法令上の制限(宅地造成等規制法)」を攻略セヨ
(重要ランク:A 合格者正答率:76.7% 不合格者正答率:41.5%)
今回のテーマは「土地区画整理法」
土地区画整理法としては、ごく基本の問題です。
まじめにコツコツ学習しないと、他の人と差がついてしまいます。
法令上の制限の目標点数:6/8
◆問題
宅地造成等規制法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。なお、この問において「都道府県知事」とは、地方自治法に基づく指定都市、中核市及び施行時特例市にあってはその長をいうものとする。 (H25-問19改)
- (1) 宅地造成工事規制区域内において宅地造成に関する工事を行う場合、宅地造成に伴う災害を防止するために行う高さ4mの擁壁の設置に係る工事については、政令で定める資格を有する者の設計によらなければならない。
- (2) 宅地造成工事規制区域内において行われる切土であって、当該切土をする土地の面積が600m2で、かつ、高さ1.5mの崖を生ずることとなるものに関する工事については、都道府県知事の許可が必要である。
- (3) 宅地造成工事規制区域内において行われる盛土であって、当該盛土をする土地の面積が300m2で、かつ、高さ1.5mの崖を生ずることとなるものに関する工事については、都道府県知事の許可が必要である。
- (4) 都道府県知事は、宅地造成工事規制区域内の宅地について、宅地造成に伴う災害の防止のため必要があると認める場合においては、その宅地の所有者、管理者、占有者、造成主又は工事施行者に対し、擁壁の設置等の措置をとることを勧告することができる。
◆正解 … (1)
※実際のメルマガでは、解答の解説も紹介しています。