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「宅建・一問一答」 2024/02/21

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 日建学院
  【宅建・一問一答】
    2024年2月21日
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☆2024年宅建試験(10月20日)まで残り 242日!

今週の指令:「権利関係(代理)」を攻略セヨ
(重要ランク:A 合格者正答率:79.3% 不合格者正答率:48.5%)

今回のテーマは「制限行為能力者」
「正答率データ」によると、合格者と不合格者の差が大きい問題です。
②で迷った人は、未成年者と被補助人についてしっかり復習しましょう。

権利関係の目標点数:8/14

◆問題
Aが、所有する甲土地の売却に関する代理権をBに授与し、BがCとの間で、Aを売主、Cを買主とする甲土地の売買契約(以下この問において「本件契約」という。)を締結した場合における次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。 (H30-問02改)

  • (1) Bが売買代金を着服する意図で本件契約を締結し、Cが本件契約の締結時点でこのことを知っていた場合であっても、本件契約の効果はAに帰属する。
  • (2) AがBに代理権を授与するより前にBが補助開始の審判を受けていた場合、Bは有効に代理権を取得することができない。
  • (3) BがCの代理人にもなって本件契約を成立させた場合、Aの許諾の有無にかかわらず、本件契約は代理権を有しない者がした行為となる。
  • (4) AがBに代理権を授与した後にBが後見開始の審判を受け、その後に本件契約が締結された場合、Bによる本件契約の締結は無権代理行為となる。

◆正解 … (4)

※実際のメルマガでは、解答の解説も紹介しています。

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