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「「宅建・一問一答」 2024/02/28

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 日建学院
  【宅建・一問一答】
    2024年2月28日
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☆2024年宅建試験(10月20日)まで残り 235日!

今週の指令:「権利関係(不動産物権変動)」を攻略セヨ
(重要ランク:A 合格者正答率:79.6% 不合格者正答率:53.5%)

今回のテーマは「不動産物権変動」
攻略ポイント
次の者に対しては、登記がなくても、所有権を主張できます。
・不法占拠者・無権利者・背信的悪意者・売主の相続人
・前主・時効完成前の第三者

権利関係の目標点数:8/14

◆問題
A所有の甲土地についての所有権移転登記と権利の主張に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。 (H24-問06)

  • (1) 甲土地につき、時効により所有権を取得したBは、時効完成前にAから甲土地を購入して所有権移転登記を備えたCに対して、時効による所有権の取得を主張することができない。
  • (2) 甲土地の賃借人であるDが、甲土地上に登記ある建物を有する場合に、Aから甲土地を購入したEは、所有権移転登記を備えていないときであっても、Dに対して、自らが賃貸人であることを主張することができる。
  • (3) Aが甲土地をFとGとに対して二重に譲渡してFが所有権移転登記を備えた場合に、AG間の売買契約の方がAF間の売買契約よりも先になされたことをGが立証できれば、Gは、登記がなくても、Fに対して自らが所有者であることを主張することができる。
  • (4) Aが甲土地をHとIとに対して二重に譲渡した場合において、Hが所有権移転登記を備えない間にIが甲土地を善意のJに譲渡してJが所有権移転登記を備えたときは、Iがいわゆる背信的悪意者であっても、Hは、Jに対して自らが所有者であることを主張することができない。

◆正解 … (4)

※実際のメルマガでは、解答の解説も紹介しています。

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