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「宅建・一問一答」 2024/03/13

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日建学院
【宅建・一問一答】
2024年3月13日
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☆2024年宅建試験(10月20日)まで残り 221日!

今週の指令:「権利関係(債権譲渡)」を攻略セヨ
(重要ランク:A 合格者正答率:70.4% 不合格者正答率:38.8%)

今回のテーマは「債権譲渡」
「正答率データ」によると、合格者と不合格者の差が大きい問題です。
ただし、選択肢②③④については、正誤判断に迷ってはなりません。
なかでも②の「将来債権の譲渡の可否」については、確実に覚えておくことが肝要です!

権利関係の目標点数:8/14

◆問題
売買代金債権(以下この問において「債権」という。)の譲渡(令和5年7月1日に譲渡契約が行われたもの)に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、誤っているものはどれか。 〈R3(10月)-問06改〉

  • (1) 譲渡制限の意思表示がされた債権が譲渡された場合、当該債権譲渡の効力は妨げられないが、債務者は、その債権の全額に相当する金銭を供託することができる。
  • (2) 債権が譲渡された場合、その意思表示の時に債権が現に発生していないときは、譲受人は、その後に発生した債権を取得できない。
  • (3) 譲渡制限の意思表示がされた債権の譲受人が、その意思表示がされていたことを知っていたときは、債務者は、その債務の履行を拒むことができ、かつ、譲渡人に対する弁済その他の債務を消滅させる事由をもって譲受人に対抗することができる。
  • (4) 債権の譲渡は、譲渡人が債務者に通知し、又は債務者が承諾をしなければ、債務者その他の第三者に対抗することができず、その譲渡の通知又は承諾は、確定日付のある証書によってしなければ、債務者以外の第三者に対抗することができない。

◆正解 … (2)

※実際のメルマガでは、解答の解説も紹介しています。

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