令和8年 測量士補 本試験 解答速報
- ※解答番号は、令和8年5月17日 (日) 20:00現在のものです。
- ※解答番号は、当学院が独自に判定したものですので、事前の予告なく変更になる場合があります。
総評
1.まず、出題形式面についてみると、令和8年度の測量士補試験は、昨年同様、文章問題19問、 計算問題9問(合計28問)の出題だった。
2.次に、内容面についてみると、文章問題のうち、正確な知識が求められる個数問題は出題されなかった。個数問題は令和5年度以降出題されていないことになる。「間違っているものだけの組合せ」問題は昨年度はわずか2問であったが、本年度は7問と大幅に増加した。一方で昨年大幅に増加した「□に入る語句の組合せ問題」が本年度は8問から5問に減少。間違っている問題を選ぶ問題は7問で昨年同様だった。
文章問題では、〔No.4〕や〔No.6〕でやや判断の難しい選択肢があったが、基本的には過去問の焼き直しがほとんどであった。
また、近年出題が続いていたUAVレーザ測量などの新しい測量技術に関する問題に関しては、定番化した感があり、過去問で対応可能な問題が増えてきた印象である。
新たな技術が作業規程の準則などに記載されるようになると、また新たな出題傾向が生まれてくるだろう。
3.次に計算問題については、水準測量の視準距離に関する〔No.10〕は久しぶりの出題となったので戸惑った人もいるかもしれないが、内容は平易なものであった。往復観測の較差に関する〔No.12〕は、計算量は多いが、定番の問題である。各区間の較差は制限の範囲内であるが、全体では制限が超えている、というパターンも過去問と全く同じ展開であった。
その他の計算問題も、素直で基礎的な良問ぞろいであり、過去問をきちんとこなせていれば確実に解けたであろう。
4.以上のことから、今後の測量士補試験は、正確な知識と計算力をバランスよく鍛え ておく必要があるといえる。そのため、受験勉強においては、まずは測量法や作業規程の準則など(必要最低限の条文でよい)をしっかり読み込んで基本知識をマスターし、文章問題で確実に得点できるようになることが肝要である。その上で、計算問題についても、典型的な問題については確実に解けるように、日頃から手を動かして計算練習を積んでおく必要があるだろう。
5.やや落ち着いてきたとはいえ、新しい技術や新傾向の問題の出題はこれからも続くはずである。しかし、初出問題や難問を落としても合否には影響しない。むしろ、ますます過去問対策の重要性が増していくということである。いたずらに手を広げることなく、過去10年分の過去問を丁寧に学習しておけば、合格点に到達することはそれほど難しくない。
2027年度 試験対策
| コース名 | 開講日 | 概要 |
|---|---|---|
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初学者・学習経験者対象
Webコース |
2026年12月中旬~ 2027年本試験日 |
理解がスムーズな3段階学習と模擬試験で合格へ一直線講義と実戦模擬試験の4ステップで実力養成。測量数学の基本から重要問題までをわかりやすい講義で解説。仕上げはオリジナル模擬試験で重要ポイントの補強を行います。 |
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