建築資料研究社 全国建築学生
チャレンジコンペ2026
~50年先へつなぐ、コトバとカタチ ~
- 応募登録期間
- 2025年11月20日(木)~2026年3月15日(日)23:59まで
- 作品提出期間
- 2025年12月1日(月)~2026年3月31日(火)23:59まで
- 賞
- 受賞作品の書籍化、受賞者全員に専門誌1年分・賞状・トロフィーを贈呈
※編集長賞受賞作品は各専門誌に掲載
建築資料研究社
全国建築学生
チャレンジコンペ
建築資料研究社は、「文化としての住まいを考える」『住宅建築』(1975-)、「庭の過去・現在・未来を発信し続ける」『庭』(1976-)、「インテリアの心地よさをつくる」『コンフォルト』(1990-)の3つの雑誌を発刊しています。
建築やそれを取り巻く様々な要素を、それぞれが独自の目線でとらえ、日本の風土や伝統も踏まえながら、ひとの暮らしのあり方を発信してきました。
2024年秋、『コンフォルト』は通巻200号に到達し、2025年は『住宅建築』が創刊50周年、さらに2026年には『庭』が創刊50周年を迎えます。
各誌がこうした節目を迎えるなか、情報を発信する役割を一歩踏み超え、建築学生がその創造性を発信する場を提供するため、2025年4月に初となる「全国建築学生チャレンジコンペ」を開催いたしました。
2年目となる2026年は、「ことば(造語)」と「かたち(デザイン)」を主テーマとしたコンペを開催いたします。建築学生の豊かで独創性にあふれる想像力・世界観を表現する場であるこの「全国学生チャレンジコンペ」にご参加くださることを願っております。



各雑誌のホームページはこちらからご確認いただけます。
- 『住宅建築』
- https://jyuken.site/
- 『コンフォルト』
- https://confortmag.net/
- 『庭』
- https://niwamag.net/
- 建築資料研究社 BOOKS & MAGAZINES
- https://www.kskpub.com/
昨年の公開審査の様子は
こちらより
ご覧いただけます!

テーマ~ 50年先へつなぐ、
コトバとカタチ ~
AIが空間をデザインする時代に、なぜ「あなたの言葉」が必要なのか。
それは、心地よさは体験でしか生まれないから。
あなたが日々の中で感じた「あの気持ち」を言葉にして、空間にする。
その感性こそが、50年先へつなぐ種になります。
50年先の暮らしや佇まいを、今この時点で正確に想像することはできません。
けれど、どれほど時代や技術が進んでも、人が心地よいと感じる瞬間や、誰かとつながる安心感――そんな普遍的な感覚は、きっと変わらず求められているはずです。
変わりゆく社会の中で、人が本質的に求める「居場所」とは何か?
建築・インテリア・庭等様々な分野から、未来に受け継がれる価値を見出し、あなた自身の感覚から生まれる新しい言葉で提案してください。
「日向ぼっこ」「夕涼み」「朝ぼらけ」――
これらの言葉に共通するのは、たとえ体験していなくても、誰もがどこかで感じ取れる心地よさを表している点にあります。先人たちが日々の営みの中で紡いできたこうした言葉は、日本の文化とも言えるでしょう。
今回のコンペでは、あなた自身の感覚に素直に向き合い、「あの気持ち」「あの居場所」を、ことばとして表現してください。
そして、そのコトバにふさわしい空間を、あなたの得意分野でカタチにしてください。
応募概要
| 応募資格 |
2026年4月時点で大学・大学院・短期大学、高等専門学校、専門学校等に在籍している学生
|
|---|---|
| 審査員 |
![]() 原田真宏(はらだ・まさひろ)建築家 / MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO 主宰 1973年 静岡県生まれ。1997年 芝浦工業大学大学院建設工学専攻修了。1997-2000年 隈研吾建築都市設計事務所。2001-2002年 文化庁芸術家海外派遣研修制度(J.A.M.LAPENA & ELIAS TORRES Architects)。2003年 磯崎新アトリエ。2004年 原田麻魚と共に MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO 設立。2008年 芝浦工業大学 准教授。2016年- 芝浦工業大学 教授。代表作として〈XXXX〉、〈m3/Kg〉、〈Tree house〉、〈海辺の家〉、〈Seto〉、〈知立アフタースクール〉、〈道の駅ましこ〉、〈Entô〉、〈STROOG 社屋〉などがある。主な受賞歴に SD Review 鹿島賞(2003)、AR Awards(2008, 2009, 2011, 2015)、LEAF AWARDS(2011, 2015)、JIA 新人賞(2015)、AACA 賞(2015, 2021, 2022) 芦原義信賞(2015)、日本建築学会作品選奨(2017, 2018)、JIA 日本建築大賞(2018)、BCS 賞(2018, 2021)、日本建築学会賞(作品)(2020)、 AACA 賞 優秀賞(2021)、JIA 優秀建築選(2022)、第14回 JIA 中国建築大賞 2022 大賞(2023)、JIA 優秀建築賞(2023)ほか。 ![]() 中川エリカ(なかがわ・えりか)中川エリカ建築設計事務所代表 1983年東京都生まれ。中川エリカ建築設計事務所代表、慶應義塾大学大学院専任講師。 ![]() 本多健(ほんだ・たけし)建築家 / 株式会社HOOP 代表取締役 建築イベントプランナー 建築家(一級建築士)/1973年 島根県生まれ プランツアソシエイツを経て、2002年 独立。2005年 シェアオフィスFLAT4設立。2015年 建築イベント企画会社 株式会社HOOPを設立 「ラ・アトレ学生実施コンペ」「寺子屋ふくろう」シリーズ、「バリアレスシティアワード」等、建築コンペ等の企画に携わる。高齢者、障害者等の円滑な移動等に配慮した建築設計標準に関する委員を務める他、山梨県丹波山村等で空き家のまちづくり等を進める。芝浦工業大学非常勤講師 建築学生サークル♭顧問 戸谷知里(とや・ちさと)隔月刊『住宅建築』編集長 2016年 京都工芸繊維大学大学院修了。同年、建築思潮研究所に入社、『住宅建築』の編集に携わる。501号(2023年10月号)より編集長を務める。 渡辺未央(わたなべ・みお)隔月刊『コンフォルト』編集長 2006年 日本大学大学院理工学研究科修了。同年、有限会社アイシオール入社、『コンフォルト』編集部に所属する。2022年8月号より同誌編集長。 澤田忍(さわだ・しのぶ)季刊『庭』編集長 大手住宅メーカー勤務後、株式会社商店建築社入社。月刊『商店建築』編集部にて編集に携わる。2001年『indoor green style』誌創刊。 2007年春夏号まで編集長を務める。2007年10月『URBAN GREEN』発刊。2008年 同社を退社。2013年より現職。 |
| 日程 |
応募登録期間2025年11月20日(木)~2026年3月15日(日)23:59まで 作品提出期間2025年12月1日(月)~2026年3月31日(火)23:59まで 結果発表・公開審査2026年4月18日(土)
|
| 公開審査日時・会場 |
●日程2026年4月18日(土) ●会場開催場所は東京都内(詳細は後日ご案内いたします)を予定しています。 |
| 賞 |
●各賞(計18作品)
※複数応募の場合でも、受賞はお一人につき1作品のみとなります。 ●受賞特典
|
| 提出物 |
提出物A3横 二枚 PDFでの提出(手書き可) 応募フォームには下記三点が必要です。
設計条件インテリア、建築、ランドスケープ、アート等。 ※考え方のヒントにつきましては、応募登録いただいた方へメールにてお知らせいたします。 |
| 応募方法 |
応募登録下記応募登録用フォームより、応募登録をしてください。
|
| 注意事項 |
提出物についての注意
その他 注意事項等
|
| 主催 |
株式会社 建築資料研究社/日建学院 |
| お問合せ |
株式会社 建築資料研究社/日建学院 学生サポート課 |
おすすめ情報
HOME > 建築業界をめざす学生へ TOP > 学生向けイベント > 全国建築学生チャレンジコンペ~まだ名もない和の表現~
お気軽にご相談ください
日建学院コールセンター
0120-243-229
受付時間 10:00~17:00
(土日・祝日・年末年始を除く)



