全国高等専門学校
デザインコンペティションデザコン 2025 in 福井
- 本選
- [終了しました] 2025年11月8日(土)~9日(日)
「全国高等専門学校デザインコンペティション(通称「デザコン」)」は、
高専生が日頃の学びや技術力を生かし、生活環境関連のデザインや設計等を競う大会です
ロボコン、プロコン、プレコンと並ぶ高専の主要イベントの一つとして、毎年、全国の高専が開催校となり大会を運営しています。
建築・土木をはじめ、情報、機械、電気、デザインなど多様な分野の学生が参加し、「人が生きる生活環境を構成するための総合的技術」としてデザインを競うことで、創造力と実践力に富む人材育成を目指しています。

開催概要
| メインテーマ | 織りなす |
|---|---|
| 競技部門 |
空間デザイン部門、構造デザイン部門、創造デザイン部門、AM(Additive Manufacturing)デザイン部門、プレデザコン部門 各部門の募集に関する詳細は、公式サイトをご確認ください |
| 主催 | 一般社団法人全国高等専門学校連合会
公式サイト 全国高等専門学校デザインコンペティション |
Official Book 紹介
デザコン2025 福井
Official Book
株建築資料研究社/日建学院はデザコンのOfficial Bookを出版しています

第22回大会「デザコン2025 ふくい」を収録した公式ブックです。
本大会は「織りなす」をテーマに、全国およびモンゴルから43高専・274作品が参加。空間・構造・創造・AM・プレデザコンの全5部門で提案や競技が行われました。本書には、受賞作品をはじめ、本選出場作品や競技・審査の様子、審査員講評などを豊富な写真とともに掲載。全作品を収録し、高専生たちの挑戦を一冊にまとめています。
各部門の概要と、
Official Bookの内容をご紹介します!
空間デザイン部門
部門概要
建築、土木構築物、都市計画、地域計画や地区計画、各種スペースなどの設計案の優劣を競います。
テーマ:織りまざる住まい
建築や都市、地域のあり方を提案する部門です。多様な背景を持つ人々が支え合いながら暮らす住まいを題材に、地域の文化や歴史を踏まえた提案が集まりました。審査では、人と空間との関係性や生活のリアリティを具体的に表現できているかが重視されました。
Official Bookでは
全国から応募された110作品(22高専)から入賞作品が決定するまでの全審査過程を記録します。
構造デザイン部門
部門概要
規定の条件で製作した構造物(作品)の構造的な合理性、および力学的な強さと軽さを競います。
テーマ:stylish
紙を素材とした橋の模型を製作し、強度・軽量性・美しさを競う部門です。今年は「斜橋」をテーマに、2つの部材を接合して完成させる課題に挑戦。橋の模型に静的荷重を加える耐荷性能試験では橋が大きく変形したり破壊されたりする場面もあり、会場は緊張感に包まれました。
Official Bookでは
全国から応募された58作品(31高専)から入賞作品が決定するまでの全審査過程を記録します。
創造デザイン部門
部門概要
通常のものづくりの範疇を超えて、使用や活用を含めた、創造性のあるシステム(「こと」=事象)のプロセスデザインと製品(「もの」=物)のデザインの優劣を競います。社会、都市、地域の抱える課題解決のための具体策を提案します。
テーマ:未来を織りなす 脱炭素で実現する持続可能な地域社会へのステップ
脱炭素社会の実現に向け、地域や社会の課題に対する解決策を提案する部門です。地域資源の活用や持続可能な地域づくりなど、多様なテーマに挑戦。本選では審査員や他高専の学生との議論を通して提案を磨き上げる姿が見られました。
Official Bookでは
全国から応募された22作品(12高専)から入賞作品が決定するまでの全審査過程を記録します。
AMデザイン部門
部門概要
幸せな社会の実現に向け、切削、鋳造、射出、鍛造などに続く新たな加工技術であるAM(Additive Manufacturing=付加製造=3Dプリンタによる造形)技術を採用し、その特性を活かした、将来的な実用化をめざすものづくりの提案(3Dプリンタによる製作物=実働する試作品=実機を含む)の優劣を競います。
AM技術には、
① 従来の加工法では難しい複雑な形状に加工が可能
② 製作物内外の自由な箇所の性質を変えて、一体成形が可能
③ 樹脂や金属をはじめ、生物の細胞に至るまで、使用できる材料の種類が豊富
などの特性があり、日々、進化を続けています。
テーマ:人と人が豊かにつながるものづくり Part2
生活者の視点から身近な課題を発見し、3Dプリンタを活用した「AM(Additive Manufacturing=付加製造)」技術による製品開発を競う部門です。安全性や快適性の向上、健康支援、趣味・レジャーなど幅広いテーマの提案が発表され、製作した試作物を通してアイデアや機能性を発信しました。
Official Bookでは
全国から応募された27作品(13高専)から入賞作品が決定するまでの全審査過程を記録します。
プレデザコン部門
部門概要
高専の本科3年生以下が対象。デザコンの従来の4部門に連動するフィールドに分け、各フィールドの提案条件に応じて、既成概念にとらわれない自由な発想によるデザインの優劣を競います。来場者の投票により順位を決定します。
テーマ:織りなせ!アイデアとデザイン
空間デザイン・創造デザイン・AMデザインの3フィールドに分かれ、空間デザインでは構造物をモチーフとした絵画作品、創造デザインでは2026年函館大会の公式トートバッグとなる函館をイメージしたデザイン、AMデザインでは部門テーマを体現する3Dプリンタ製のオブジェ作品を募集。低学年の学生が自らのアイデアを形にし、表現する経験の場となりました。
Official Bookでは
全国から応募された57作品(20高専)の作品紹介と投票結果に加え、入賞作品に寄せられた投票者のコメントや作品解説を掲載します。
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