2023年 構造設計1級建築士講習 修了考査結果発表

講習修了判定の結果について

年度 受講区分 受講者数 修了者数 修了率
2023年度 申込区分I
(全科目受講)
562人 147人 26.2%
申込区分II
(法適合確認のみの受講)
18人 8人 44.4%
申込区分III
(構造設計のみの受講)
107人 32人 29.9%
合計 687人 187人 27.2%

※本年度の修了結果を合わせると、 これまでに累計 11,492人が講習修了と判定されたことになります。

総評

2023年修了考査の特徴

記述式問題は法適合、構造設計とも設計上の課題や構造の基礎知識等が理解できているかが中心になっている。法適合記述にあってはRC 造と木造の立面混構造、一貫プログラムによるモデル化、1層がブレース構造の2層建鉄骨造における地震力や保有水平耐力、RC 構造の保有水平耐力が課題である。

構造設計は直接基礎や拡径地盤造成杭、偏心K 型ブレース、RC 構造の保有水平耐力を対象にしたものである。4肢択一については、法適合と構造設計に分離されて3年目になり、出題項目はほぼ定まってきた状況である。

法適合では荷重外力や設計法あるいは保有耐力関係が目立っており、構造設計では免振制震、地盤基礎、耐震診断などが特徴的な項目と言って良い。また問題文にはこの3年間でほぼ同一な文章が見受けられる。

修了考査の詳細については、下記をご確認ください。

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