2025年 構造設計1級建築士講習 修了判定 結果発表

講習修了判定の結果について

年度 受講区分 受講者数 修了者数 修了率
2025年
(令和7年)
申込区分I
(全科目受講)
635人 158人 24.9%
申込区分II
(法適合確認のみの受講)
58人 40人 69.0%
申込区分III
(構造設計のみの受講)
69人 36人 52.2%
合計 762人 234人 30.7%

※本年度の修了結果を合わせると、 これまでに累計 11,938人が講習修了と判定されたことになります。

総評

令和7年度 修了考査の特徴

選択理由記述式 4肢択一は、令和3年度より法適合確認と構造設計に分離されて今回で5年目になり、10問それぞれの出題項目は固定化されてきている。出題項目の分野は多岐に渡るものの、過去の出題内容と同一あるいは類似した記述もあり、過去出題内容を確実に正答できることが必須条件となる。
理由記述は、最も不適当(または誤っている)とする理由を簡潔かつ正確に記述する必要があり、黄色本や青本内での該当箇所を短時間で参照できるよう、過去問題を通じて黄色本や青本を十分に読み込むトレーニングが必要である。

記述式では、法適合確認、構造設計ともに構造設計に関する基礎知識や設計上の留意点等が理解できているかが中心に問われている。
法適合確認では、鉄筋コンクリート造建築物の耐震計算ルート3による静的荷重増分弾塑性解析を用いた保有水平耐力、一貫構造計算プログラムを用いた屋根面ブレースのある鉄骨造建築物のモデル化と断面検討、木造トラスの鉛直荷重に対する合掌尻の長期許容耐力、2階建て鉄骨造建築物に耐震計算ルート3を適用する場合の柱梁耐力比や構造特性係数の算定が出題された。
構造設計では、トラス梁を有する単層門形鉄骨架構の座屈耐力や接合部の納まりスケッチ、鉄筋コンクリート造柱梁接合部の短期荷重時設計用せん断力やひび割れ図、免震ピットの立上り壁に作用する偏土圧と杭頭に水平力が作用する SC 杭に関する設問が出題された。

※「2025年版建築物の構造関係技術基準解説書」を「黄色本」、「国土交通大臣登録構造設計一級建築士講習テキスト2024年改訂版」を「青本」と記載。


修了考査の詳細については、下記をご確認ください。

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※画像は、過年度のものです。

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