今始める方におすすめ!

初学者・学習経験者対象

1級建築士設計製図本科コース

  • 通学講座
  • 一般教育訓練給付金適用

開講日 2025年8月上旬

徹底した添削指導で合格答案を完成させる能力を習得

指導経験の豊かな講師が一人ひとりの能力に応じた個別指導にあたり、時間内に合格答案を作成する力を養います。当年度の設計課題の条件に即した建物を想定し、その機能と計画実例を通して、課題の読み取り方やエスキス、作図法などを習得。実務の能力とは必ずしも一致しない資格試験での答案づくりのコツを押さえ、効率のよい合格答案づくりへと導きます。


日建学院の設計製図は、講師(生講義)と映像講義のコラボ形式!

講師による講義、添削指導+さらに映像講義で学習=合格力を養成

実務で日常的に図面を描いていても、試験に合格できない人がいます。試験にはしっかりしたスキルをプラスして、おさえなければいけないポイントとコツがあります。生講師による徹底した添削指導で、合格のための答案完成力を養成。熟練講師による的を絞った少人数講義が効きます。加えて映像講義を取り入れ、学習することで合格力を養成します。

合格へ導く7つの必勝ポイント

[1] 日建式合格プラン
日建エスキス用紙、減点チェックリスト、添削評価シートなど、オリジナル教材でプランニングから答案完成まで徹底した合格指導を行います。


[2] 2ステップチェック方式
課題提出状況と内容を常に確認し、プランニングと完成図の各段階でチェックを行う2ステップチェック方式を実施。課題の読解力アップを図ります。


[3] 課題徹底分析
過去・本年の本試験課題を詳細分析。あらゆる諸条件を想定し、厳選した問題を用意することでプランニングから一式図完成させるスキルを伸ばします。


[4] オリジナル教材
試験を熟知した経験豊富な一流講師陣が作り上げたオリジナル教材は、合格のためのポイントが詰まっています。


[5] 少人数制個別指導
ポイントを中心に減点の少ない合格図面の完成を目指すため、講義は少人数制の個別指導を取り入れています。


[6] Webでの自宅学習
教室で受講した映像講義がWeb(SSS)で視聴できます。これにより自宅でも学習の効率アップが図れます。


[7] 教室開放サポート
講義時間外でも常時教室を開放しているので、納得するまで自習が可能です。

※各教室の実施状況により異なる場合があります。


1級建築士 サンプル講義

設計製図対策Sample講義[作図実写]

07:09

実際の講義の一部を体験

講座概要

対象者 初学者・学習経験者
1級設計製図試験の受験資格のある方
受講形態 通学講座
標準開講日 2025年8月上旬
学習期間

約2ヵ月  【標準日程表】(例:2024年度)

※修了試験の日程は変更になる場合がありますのでご注意ください。

教材配付 2025年8月中旬~
本講座実施校 日建学院 直営校、認定校
一般教育訓練給付制度

「一般教育訓練給付制度のご案内」

当講座は、一般教育訓練給付制度の対象講座です。対象校は日建学院 直営校のみとなります。詳細については、入学時に配付する一般教育訓練給付制度 利用ガイドをご確認ください。

  • ※「一般教育訓練給付制度のご案内」からご参照いただけます。支給対象者・受給資格・修了認定基準(出席率・受講期間)等の詳細をご確認ください。
  • ※一般教育訓練給付制度を実施していない直営校もございます。事前にお問い合わせください(認定校・公認スクールでは実施していません)。
受講料
  • 一般 500,000 (税込 550,000円)
  • 学生 350,000 (税込 385,000円)
  • 受講料に教材が含まれています。
  • 特典割引(学割、OB割、給付金等)のご利用は、最寄りの日建学院各校にてお問い合わせ、窓口よりお申込みください。

インターネットからお申込み

通学講座申込み

カリキュラム・講義内容

設計製図受験準備講義

8月上旬

早期対策課題を用いて、課題文の読み取りからエスキス実習、作図実習を行い、基本的なプランニング手順や作図手順を学習します。
(1)課題文の読み取り方
勘違い・読み落としをしないための課題文の読み取り方を解説します。

(2)エスキスの進め方(早期対策課題)
課題の読み取り~ゾーニング・動線計画を含めてエスキスの流れを理解します。また縦動線及びゾーニング・プランニングの考え方を理解します。

(3)作図のポイント
平面図、断面図、梁伏図などの作図上のポイントを解説します。

(4)3時間以内の完成図法
作図のスピードアップ手法を学びます。

(5)構造計画の考え方
構造種別、架構形式・スパン割りなど、構造計画に対する基本的な考え方及び梁伏図のポイントを解説します。

(6)設備計画の考え方
空調、給水、電気設備の基本的な考え方及び環境負荷低減のポイントを解説します。

(7)法的規制の考え方
建蔽率、容積率、高さ制限、防火区画、避難施設など失格要件になりやすい法令について解説します。
設計製図演習講義 40時間 [全15回]

8月中旬~9月上旬

基本課題~応用課題による計画・作図力の養成
第1回~第3回
  • テーマ建築物に特化した構造・設備計画の考え方、計画のポイントを学習します。
  • エスキスの進め方をゾーニングと動線計画に的を絞って集中的に学習します。
  • 演習課題を通じ、課題の読み取りとポイント、ゾーニングからプランニングまでの進め方を学び試験に必要な作図表現をマスターします。ステップアップとして、宿題課題では応用力(付加条件)の強化を図ります。

  • 第4回(模擬試験)[数値化採点]
  • 模擬試験では新試験に即した6時間30分で完成能力を確認し、「減点チェックリスト」に基づいた数値化採点により、中間での実力診断を行います。

  • 第5回
  • プランニング力の強化を図るために、目標時間を設定し、プラン完成実習を行います。
  • 計画の要点等の記述の想定問題に対し、適切に解答できる能力を養成します。
  • 前半の課題を用いて「中間総括まとめ講義」で、考え方のポイント整理と確認を行います。
  • 前半講義で学んだ内容を、模擬結果から再チェック・確認を行い、後半に向けた目標を面談を通じて指導します。

  • 中間クリニック
    設計製図後半に入る前に、講師によるグループ面談を行い、今後の学習目標を立てます。

    設計製図特訓講義 32時間 [全14回]

    9月上旬~10月上旬

    応用課題を中心に時間内完成能力の強化
    第1回・第2回
  • 特訓課題を通じ、課題の読み取り方、ゾーニング・プランニングの進め方及び応用力を身につけます。作図表現を完全にマスターすることで、時間内完成能力を強化します。
  • グループ学習
    プランの考え方や、構造・設備の考え方などを相互に説明しあうことで知識を高め、受験生全体の知識・能力の向上を図ります。
  • 新試験対策エスキス模擬
    発表された課題に即したプラン作成能力の強化を図ります。

  • 第3回(全国統一特訓模擬)[数値化採点]
  • 本試験直前の特訓模擬では、「減点チェックリスト」に基づいた数値化採点とランク付けにより、全国レベルの実力診断を実施します。採点基準に適応した完成度の検証を行います。

  • 第4回
  • 特訓課題によりプラン作成能力の強化を図ります。
  • これまでの課題を中心に、総括解説講義により最終の整理・確認を行います。

  • グループクリニック
  • 特訓課題で学んだ内容及び各自の間違いやすい点等をグループ面談指導を通して再チェック・確認します。
  • 本試験に向け、弱点を克服します。
  • 合格必勝直前対策講義 6時間 [全2回]

    10月上旬

    当年度課題の再検証
    第1回・2回
  • エスキス及び要点記述の実習によりプラン作成力及び記述能力の総復習を行います。
  • 本試験( 10月第2日曜日 )

    ※カリキュラム・講義内容は変更する場合がございます。

    使用教材

    出題傾向を徹底分析、わかりやすい「オリジナル教材」

    日建学院の教材は、試験を熟知した講師陣が試験の出題内容を分析し、見やすさや使いやすさに配慮して編集しています。重要項目をわかりやすく解説していますので、復習でさらに理解度を高めることができます。

    • 基礎テキスト
    • 基礎テキスト記述編
    • 受験テキスト

    基礎テキスト

    製図試験の基礎知識・図面表現・作図手順を2色刷でわかりやすく解説した教材。イラスト・立体図で、建物の構造も無理なく理解できます。

    基礎テキスト記述編

    記述の基礎知識、作成技術及び書き方などを詳しく解説したテキストです。受験者答案の添削例なども掲載しています。

    受験テキスト

    本年度課題のポイント・注意点及び基本知識から出題課題の特徴など、課題に即した傾向と対策を網羅した決定版テキスト。

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