メルマガ 2級建築士・一問一答 配信の解答と解説

2026/04/13  配信の解答と解説

日照・日射・日影・採光に関する次の記述について、適当か、不適当か、判断しなさい。

(1) 適当
直達日射量は、太陽高度と大気透過率により変化し、大気透過率が大きいほど(空気が清澄なほど)増加する。温度の高い夏期には、大気中の水蒸気が多くなるため、大気透過率は、一般に、夏期よりも冬期の方が大きくなる。天空日射量は、大気層中の水蒸気や塵により乱反射した光の放射成分なので、大気透過率が高く(大気中の水蒸気や塵が少なく)なるほど減少する。
(2) 不適当
(1)の解説参照。
(3) 適当
(1)の解説参照。
(4) 不適当
窓ガラスの日射遮蔽係数は、窓ガラスの日射熱取得率(窓ガラスに当たる日射量のうち室内に流れ込むものの割合)を、3㎜厚の普通透明ガラスの日射熱取得率(約0.88)で除したものである(3㎜厚の普通透明ガラスの遮蔽効果を基準(=1)として表す)。したがって、日射遮蔽係数が大きいほど室内に流れ込む熱量が大きく、遮蔽効果が小さくなる。
(5) 不適当
夏期における東西面の日射受熱量は、各方位のうち最大であり、南面の日射受熱量は、北面の次に小さい。したがって、南面採光にすることで冷房負荷を減らすことができる。

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