2026/02/16 配信の解答と解説
集合住宅に関する次の記述について、適当か、不適当か、判断しなさい。
- (1) 適当
- 集合住宅でも、住戸の形式や規模を決定する際、居住者のライフサイクル(家族の経年変化による周期)を考慮し、高齢化や家族の個性化に対応することが大切な要素である。
- (2) 適当
- 従来の集合住宅団地に多かった板状(長方形の箱型)中層住宅の配列は、景観の単調さを招きやすい。この対策として、高・中・低層など住棟等の高さの混用、板状、塔状など形式の混用を取り入れるのも一つの手法である。
- (3) 不適当
- 階段室型は、階段室部分でのみ共用部分と接するだけなので、住戸が共用通路に面する片廊下型に比べ各住戸のプライバシーを確保しやすい。
- (4) 適当
- 片廊下型は、各住戸の居住性は均質になるが、共用廊下と住戸の接する部分が多く、特に共用廊下側に居室を設けた場合、その居室のプライバシーの確保が困難である。階段室型のエレベーターの場合、各停止階ごとに2~3戸の利用に限定される。しかし、片廊下型にエレベーターを配置する場合、各階の居住者が廊下を利用するので1台当たりの住戸数を多くすることができ、設置台数を少なくし効率的配置ができる。
- (5) 適当
- (4)の解説参照。