2023年度 1級管工事施工管理技士 二次検定 合格発表

検定結果

一次検定 二次検定
受検者数(人) 14,990 7,194
合格者数(人) 5,628 4,471
合格率(%) 37.5 62.1
合格率等
  • 二次の全国合格率は、前年度(57.0%)対比プラス5.1ポイントという結果でしたが、直近5年間の平均は59.4%となっており、ほぼ平年並の合格率といえます。
  • 合格者数は直近5年間の平均4,324人よりも若干多く4,471人という結果(前年3,769人)となりました。
合格者の属性等
  • 年齢別合格者占有率では、29歳以下の合格者占有率が、前年度(22.2%)マイナス4.4ポイントの17.8%と大きく低下した一方で、50歳~54歳の合格者占有率が、前年度(7.9%)プラス2.6ポイントの10.5%と増加しました。
  • 男女別合格者占有率では、女性の合格者占有率(6.7%)が、直近10年間で最も高い結果となりました。
  • 学歴別合格者占有率では、大学の合格者占有率が、前年度(55.0%)マイナス2.3ポイントの52.7%と低下した一方で、高等学校の合格者占有率が、前年度(29.8%)プラス2.1ポイントの31.9%と増加しました。
  • 近年、技術者の高齢化や技術者不足が社会問題となっていますが、社会基盤を支える担い手として、女性技術者および若年者層の増加による活躍が期待されるところです。
合格基準

得点が60%以上

個人の成績通知

成績の通知は、以下のとおり行われます。通知される成績については、全体の結果のみで、設問毎の得点等については通知されません。

  • 二次検定【評定】
    A:合格(合格基準点以上)
    B:得点が40%以上合格基準点未満
    C:得点が40%未満

試験合格を目指す方は、早期に受検対策を開始することをお勧めします。

今年度の「一次・二次検定」の総評についてはこちらをご確認ください。

※合格者の受検番号、試験結果に関する詳細は、
下記試験元のホームページにてご確認ください。
一般財団法人 全国建設研修センター

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施工管理技士 試験制度 改訂まとめ

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※各校により日程が異なりますので、詳細は最寄りの日建学院各校へお問合せください。

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