「1級建築士・一問一答」 2024/02/16
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日建学院の
【1級建築士・一問一答】
2024年2月16日
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☆2024年学科試験(7月28日予定)まで残り 163日!
◆計画
積算に関する次の記述について、建築工事建築数量積算研究会「建築数量積算基準」に照らして、適当か、不適当か、判断しなさい。
- (1) 基礎や屋根などのコンクリート面の上面の型枠の場合、 傾斜している部分については、 その勾配にかかわらず積算の対象としない。
- (2) 鉄筋コンクリート造の階段における型枠の数量は、コンクリートの底面及び他の部分に接続しない側面、 路面並びにけあげの面積とする。
- (3) 窓、出入口等の開口部による型枠の欠除は、 建具類等の開口部の内法寸法で計算し、 内法の見付面積が0.5㎡以下の開口部については、原則として、 型枠の欠除は、ないものとみなす。
- (4) 鉄筋の数量を算出する場合、 帯筋及びあばら筋の長さについては、それぞれ柱及び梁のコンクリートの断面の設計寸法による周長を鉄筋の長さとし、フックはないものとする。
- (5) 鉄筋の重ね継手の箇所数は、原則として、 計測した鉄筋の長さについて、径13mm以下の鉄筋は6.0mごとに継手があるものとして求める。
◆正解
(1) 誤り
(2) 正しい
(3) 正しい
(4) 正しい
(5) 正しい
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