「1級建築士・一問一答」 2024/03/01
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日建学院の
【1級建築士・一問一答】
2024年3月1日
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☆2024年学科試験(7月28日予定)まで残り 149日!
◆構造
建築材料に関する次の記述について、適当か、不適当か、判断しなさい。
- <鋼材>
(1) JISにおける建築構造用圧延鋼材 SN490Bの引張強さの下限値は、490N/mm2である。 - (2) 建築構造用圧延鋼材 (SN材)には、A、B、Cの三つの鋼種があるが、いずれもシャルピー吸収エネルギーの規定値がある。
- (3) 建築構造用圧延鋼材 (SN材) のうち、板厚12mm以上のSN490B材については、降伏点の下限値だけでなく上限値も規定されている。
- (4) 同じ鋼塊から圧延された鋼材の降伏点は、一般に、板厚の厚いものに比べて、板厚の薄いもののほうが高くなる。剛節架構において、SN400材を用いる代わりに同一断面のSN490材を用いても、弾性変形を小さくする効果はない。
◆正解
(1) 適当
(2) 不適当
(3) 適当
(4) 適当
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