令和8年 建築設備士 第二次試験(設計製図)の
課題について

令和8年
第二次試験(設計製図)の課題


ホテル

第二次試験(設計製図)課題分析

建築設備士「第二次試験」(設計製図)の課題テーマが5月29日(金)、公益財団法人建築技術教育普及センターより公表されました。
今年の課題名は「ホテル」です。

過去本試験類似課題

今までに「ホテル」という名称が課題タイトルに付いたものは以下のようにありました。

  • R03 市街地に建つホテル
  • H29 湖畔に建つホテル
  • H25 シティホテル
  • H19 地方都市に建つ温浴施設をもつホテル
  • H07 省エネルギーに配慮したシーサイドホテル
  • S62 地方都市(県庁所在地)に建つシティホテル

本年の試験対策

令和2年度から試験方法が変更され、今年で7回目を迎えます。建築設備基本計画、建築設備基本設計製図ともに、過去に出題された内容をベースに、近年の傾向から省エネ・防災対策などの視点での学習も必要になると考えられます。

対象となる建築物の特徴

近年の傾向では、直近3回の出題された「ホテル」の建物規模は、延べ面積は9,688~13,223m2、階数は地下1階、地上5階または10階でした。

建築設備の特徴

今回発表された課題テーマの「ホテル」では、過去の出題において4回コージェネレーションシステムが出題されています。
浴室等に給湯熱需要が高い為であり、総合効率が高くできることから省エネ対策として想定されます。
また同時に水質保全等についても考慮しなければなりません。
今回の課題においてもこれらを意識していく必要があります。

建築設備基本計画(必須問題)記述に関して

令和2年から問題数が11問に変更されました。
問題数の増加に伴い解答に費やす時間も増えることから、採点上の比重も高くなったと考えられます。
また、原理や具体的要点などについて指定された事項を記載しなければなりませんので、事前のテスト対策が必要となります。

建築設備基本設計製図(選択問題)に関して

各選択問題では、空調・換気設備では能力表と系統図、給排水衛生設備では機器表と系統図、電気設備では機器表と単線結線図について例年出題傾向があります。
共通問題では、旧試験での「選択の平面図」と概ね同程度のものです。つまり、設備計画の平面図に関しては、自分が選択した設備にかかわらず、空調・換気設備、給排水衛生設備、電気設備の基本製図を作図できる能力を身につけておく必要があるということです。

第二次試験の合格基準

平成24年の合格発表時から、設問ごとの「採点のポイント」が詳細に公表されています。
受験対策においては、採点ポイントに即した課題学習が極めて重要となります。




※令和8年建築設備士試験 受験総合案内書より

「第二次試験」(設計製図)の問題集の体裁の変更について
「第二次試験」(設計製図)の問題集については、従来、B4判冊子としていましたが、令和8年からA4判冊子および別図(A2判)に再編します。

と発表されました。 当学院では、問題集をA4版冊子とした予想問題を作成いたします。

第二次試験日

令和8年 8月23日(日)

合格発表日

令和8年 11月5日(木)

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※画像は、過年度のものです。

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