2026年 建築設備士 第一次試験(学科)合格発表
試験結果
令和8年 7月23日(木)公益財団法人建築技術教育普及センターより、本年の建築設備士「第一次試験」(学科)の合格発表がありました。 結果は下記の通りです。
| 「第一次試験」(学科) | |
|---|---|
| 試験日 | 令和8年 6月21日(日) |
| 試験地 | 札幌市・仙台市・東京都・名古屋市・ 大阪府・広島市・福岡市・沖縄県 |
| 実受験者数 | 3,387人 |
| 合格者数 | 855人 |
| 合格率 | 25.2% |
合格基準点
合格基準点
| 建築 一般 知識 (27問) |
建築 法規 (18問) |
建築 設備 (60問) |
総得点 (105問) |
|
|---|---|---|---|---|
| 合格 基準点 |
13点 | 9点 | 30点 | 69点 |
- ※各科目及び総得点の合格基準点の全てを満たす者を合格者とする。
- ※なお、合格基準点については、原則として、建築一般知識(27問)を13点、建築法規(18問)を9点、建築設備(60問)を30点、総得点(105問)を70点としているが、本年については、試験問題の難易度を勘案して、総得点の合格基準点の補正を行っている。
[参考]令和8年 建築設備士試験「第一次試験」
(学科)合格者855人の主な属性
| 主な 属性 |
区分 | 構成比 |
|---|---|---|
| 職種別 | 空調設備関連職種 | 41.5% |
| 衛生設備関連職種 | 8.8% | |
| 電気設備関連職種 | 23.4% | |
| 建築関連職種 | 15.6% | |
| その他 | 10.8% | |
| 勤務先別 | 設備設計事務所 | 9.1% |
| 建築設計事務所 | 13.3% | |
| 空調・衛生設備工事会社 | 18.8% | |
| 電気設備工事会社 | 4.8% | |
| 建設会社 | 27.6% | |
| 官公庁・財団法人等 | 10.5% | |
| その他(電力・ガス会社、 不動産会社等) |
15.8% | |
| 職務 内容別 |
設計 | 49.7% |
| 工事監理 | 5.1% | |
| 施工管理 | 26.9% | |
| 行政 | 5.1% | |
| その他 (維持管理、積算等) |
13.1% | |
| 年齢別 | 29歳以下 | 28.2% |
| 30~34歳 | 24.8% | |
| 35~39歳 | 16.5% | |
| 40~44歳 | 11.7% | |
| 45~49歳 | 8.7% | |
| 50歳以上 | 10.2% | |
| 平均年齢 | 36.3歳 |
- ※構成比は、小数点以下第2位を四捨五入して表示しているため、必ずしも合計値が100にならない場合があります。
※合格者の受験番号に関する詳細は、(公財)建築技術教育普及センターにてご確認ください。
令和8年 建築設備士試験 「第一次試験」 合格発表
総評
合格率は25.2%、合格者数は855人、
近年7年の中で1番低い合格率
本年の第一次試験全国受験合格率は25.2%の結果となり、昨年(26.1%)より-0.9ポイントでした。
受験者数は3,387人と昨年(2,950人)より437人の大幅増加、令和2年からの過去7年間の中で最も多い受験者数でした。合格者数は855人で昨年(769人)より86人増加しました。令和2年からの過去7年間の中で最も低い合格率となりました。
合格者の属性では、
空調設備関連職種の方が増加
職種別では、空調設備関連職種が大きく増加し、衛生設備関連・電気設備関連・建築関連・その他の職種が減少となりました。
勤務先別では、空調・衛生設備工事会社が大きく増加し、建築設計事務所・設備設計事務所・電気設備工事会社・建設会社・官公庁・財団法人等・その他(電力・ガス会社、不動産会社等)に分類される方が横ばいまたは減少しました。
職務内容別に見てみると、設計・施工管理が増加し、工事監理・行政に携わる方・その他(維持管理、積算等)に携わる方が減少という結果でした。
年齢別では、35歳以上が増加し、特に40歳代の方の増加が大きく、34歳以下が全体に減少し、特に29歳以下が大きく減少という結果でした。
その影響で、平均年齢36.3歳は、昨年(35.5歳)よりは0.8歳高くなるという結果でしたが、近年平均年齢が37歳前後でしたので、過去7年では昨年に続く2番目に低い平均年齢となりました。
総得点の合格基準点に下方補正あり、
今年の試験問題の難易度は、やや難しい
例年同様、今年も各問題の正答枝番号や合格基準点等が公表されました。
合格基準点は、建築一般知識13点、建築法規9点、建築設備30点、総得点69点という結果でした。
試験方法の変更後、合格基準点の基本的水準として、建築一般知識(27問)は13点、建築法規(18問)は9点、建築設備(60問)は30点で総得点は70点としていますが、今回は、総得点の合格基準点-1点の補正が行われましたが、
今年の試験問題の難易度は、全体としておおむね、やや難しいと考えられます。
特徴的な問題として建築法規では、建築設備関連について、設備関係の法令や告示を根拠とした専門性の高い問題が例年通り出題されました。
近年の改正法令から「空調設備等の基準」(No.7)、「浄化槽汚物処理性能の基準」(No.9)、「建設業法に係る監理技術者の設置基準」(No.18)の3問出題がありました。常に改正法令に対応できるように、最新の法令集・法改正に対応した教材にて学習する必要があると考えます。
- ※試験分析の詳細は「第一次試験(学科)総評」をご確認ください。
- 第一次試験(学科)総評
【今後の試験対策】
今年の学科試験は、試験方法の変更により、出題数・出題形式・試験時間の配分や携行できる電卓の有無などが変更され実施された7回目の試験でした。
合格基準点の補正1点が入り、合格率が近年7年間では、1番低いという結果でしたが、今年の受験者数が最多だったということから、来年も引き続き受験者の増加傾向が想定されます。
今回の学科試験で残念ながら不合格となった方には、来年の学科試験に向けいち早くスタートを切ることが有効となります。そのためには、法改正や基準改定等に対応した最新の教材をもとにした学習をすることをお勧め致します。
見事に実力を発揮され二次試験に進まれる方は、今後の時間を有効に使うことが最終合格への近道であることは言うまでもありません。
そのためには「過去の本試験問題」をもとにした学習と当年度の二次試験の課題テーマに則した「予想課題」で実践的な訓練を積むことが有効と言えるでしょう。
第二次試験(設計製図)について
| 試験日 | 令和8年 8月23日(日) |
|---|---|
| 合格発表日 | 令和8年 11月5日(木) |
| 第二次試験 課題 |
「ホテル」 |
- ※本年の第二次試験(設計製図)の課題
「ホテル」課題分析はこちら。 - 第二次試験(設計製図)の課題について
プレゼント
令和8年 建築設備士 第一次試験
学科本試験 問題・解答枝解説集 プレゼント
本年度試験の解答枝の解説をわかりやすくまとめた冊子です。本試験を振り返るにはうってつけの解説集ですので、是非ご活用ください。

※画像は、過年度のものです。
受験対策講座
| コース名 | 配信期間 | 概要 |
|---|---|---|
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