2024年 建築設備士第一次試験(学科) 合格発表

試験結果

本日、2024年7月25日(木)公益財団法人建築技術教育普及センターより本年の建築設備士「第一次試験」(学科)の合格発表がありました。 
結果は下記の通りです。

「第一次試験」(学科)
試験日 令和6年 6月23日(日)
試験地 札幌市・仙台市・東京都・
名古屋市・大阪府・広島市・
福岡市・沖縄県
実受験者数 2,807人
合格者数 935人
合格率 33.3%

本年の第一次試験全国受験合格率は33.3%の結果となり、昨年(30.0%)より+3.3ポイントでした。
受験者数は2,807人と昨年(2,726人)より81人増加、合格者数は935人で昨年(818人)より117人増加しました。

合格基準点

合格基準点

  建築
一般
知識
(27問)
建築
法規
(18問)
建築
設備
(60問)
総得点
(105問)
合格
基準点
13点 9点 30点 72
  • ※各科目及び総得点の合格基準点のすべてに達している方が合格となります。
  • ※なお、合格基準点については、原則として、建築一般知識(27問)を13点、建築法規(18問)を9点、建築設備(60問)を30点、総得点(105問)を70点としているが、本年については、試験問題 の難易度を勘案して、総得点の合格基準点の補正を行っている。

[参考]2024年 建築設備士試験「第一次試験」
(学科)合格者935人の主な属性

主な
属性
区分 構成比
職種別 空調設備関連職種 35.8%
衛生設備関連職種 7.4%
電気設備関連職種 25.7%
建築関連職種 15.4%
その他 15.7%
勤務先別 設備設計事務所 10.2%
建築設計事務所 13.4%
空調・衛生設備工事会社 17.1%
電気設備工事会社 5.2%
建設会社 25.9%
官公庁・財団法人等 8.4%
その他(電力・ガス会社、
不動産会社等)
19.8%
職務
内容別
設計 43.6%
工事監理 4.6%
施工管理 26.1%
行政 4.1%
その他
(維持管理、積算等)
21.6%
年齢別 29歳以下 23.9%
30~34歳 23.5%
35~39歳 19.3%
40~44歳 11.6%
45~49歳 9.6%
50歳以上 12.2%
平均年齢 37.2歳
  • ※構成比は、小数点以下第2位を四捨五入して表示しているため、必ずしも合計値が100にならない場合があります。

※合格者の受験番号に関する詳細は、(公財)建築技術教育普及センターにてご確認ください。
令和6年建築設備士試験 「第一次試験」 合格発表

総評

合格率は33.3%、合格者数は935人、
近年5年の中で最も高い合格率

本年の第一次試験全国受験合格率33.3%の結果となり、昨年(30.0%)より+3.3ポイントでした。
受験者数2,807人と昨年(2,726人)より81人増加、合格者数935人で昨年(818人)より117人増加しました。過去5年間の中で最も高い合格率となりました。

合格者の属性では、
比較的若い方の割合高い傾向が続く

職種別では、昨年同様に電気設備関連その他微増し、空調設備衛生設備関連減少となりました。

勤務先別では、設備設計事務所建築設計事務所空調・衛生設備工事会社その他(電力・ガス会社、不動産会社等)に分類される方が減少し、電気設備工事会社建設会社官公庁・財団法人等増加しました。

職務内容別に見てみると、設計工事管理施工管理に携わる方が減少し、行政その他(維持管理、積算等)に携わる方が増加という結果でした。

最後に年齢別では、比較的若い方若干減少し、35~39歳を中心に年配の方増加という結果でした。その影響で、平均年齢も昨年より0.5歳高くなるという結果でした。

今回の合格者の属性から見えてくるものは、近年平均年齢が下がってきていましたが、今年はより実務の知識等がある方合格者になったと推定されます。この傾向については今後、出題問題の傾向とともに注視していく必要があります。

総得点の合格基準点に補正あり、
今年の試験問題の難易度は、やや易しく

例年同様、今年も各問題の正答枝番号や合格基準点等が公表されました。合格基準点は、建築一般知識 13点、建築法規 9点、建築設備 30点、総得点 72点という結果でした。

試験方法の変更後、昨年合格基準点の基本的水準として、建築一般知識は13点、建築法規は9点、建築設備は30点で総得点は70点と示されましたが、今回は各科目の合格基準点に補正はないが、合格基準点の総得点の補正が行われました。

今年の試験問題の難易度は、やや易しい水準と考えられます。


※試験分析の詳細は「第一次試験(学科)総評」をご確認ください。
第一次試験(学科)総評

【今後の試験対策】

今年の学科試験は、試験方法の変更により、出題数・出題形式・試験時間の配分や携行できる電卓の有無などが変更され実施された5回目の試験でした。

合格基準点の補正が入り、合格率が近年5年間では、もっとも高いという結果ということから、試験問題の難易度は、やや易しい水準だったといえます。

見事に実力を発揮され二次試験に進まれた方は、今後の時間を有効に使うこと最終合格への近道であることは言うまでもありません。そのためには「過去の本試験問題」をもとにした学習と当年の二次試験の課題テーマに則した「予想課題」で実践的な訓練を積むことが有効と言えるでしょう。

また、今回の学科試験で残念ながら不合格となってしまった方は、来年の学科試験に向けいち早くスタートを切ることが有効となります。そのためには、法改正や基準改定等に対応した最新の教材をもとにした学習をすることが極めて重要となります。


※本年の第二次試験(設計製図)の課題
「温浴施設のある複合商業施設」課題検証はこちら。
第二次試験(設計製図)課題検証

プレゼント

2024年 建築設備士学科試験問題・解答枝解説集

本年の試験の解答枝の解説をわかりやくまとめた冊子です。
本試験を振り返るにはうってつけの解説集ですので、是非ご活用ください。

プレゼントお申込み

第二次試験(設計製図)について

試験日 令和6年 8月25(日)
合格発表日 令和6年 11月7日(木)
第二次試験
課題
「温浴施設のある複合商業施設」

第二次試験(設計製図)についての試験対策は、下記をご確認ください。

受験対策講座

コース名 概要

初学者・学習経験者対象

  • Web講座

二次試験対策Webコース

過去問題を徹底分析した解説講義と本年の課題に対する予想問題の対策講義を実施し、建築設備士二次試験に対応できる学力を養成する講座です。自宅にいながら学習できるWebコースですので何度でも繰り返し学習が可能です。

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