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2021年 建築設備士 第一次試験 合格発表

試験結果

本日、2021年7月29日(木) 公益財団法人建築技術教育普及センターより本年の建築設備士「第一次試験」(学科)の合格発表がありました。

結果は下記の通りです。

「第一次試験」(学科)
試験日 2021年 6月20日(日)
試験地 札幌市・仙台市・東京都・名古屋市・大阪府・広島市・福岡市・沖縄県
実受験者数 2,900人
合格者数 950人
合格率 32.8%

本年の第一次試験全国受験合格率は32.8%の結果となり、昨年(25.7%)よりプラス7.1ポイントでした。受験者数は2,900人と昨年(2,526人)より374人増加、合格者数は950人で昨年(650人)より300人増加しました。

合格基準点

合格基準点

建築一般知識
(27問)
建築法規
(18問)
建築設備
(60問)
総得点
(105問)
合格基準点 13点 9点 30点 70

※各科目及び総得点の合格基準点のすべてに達している方が合格となります。

(参考)2021年 建築設備士試験「第一次試験」(学科)合格者900人の主な属性

主な属性 区分 構成比
職種別 空調設備関連職種 38.4%
衛生設備関連職種 9.1%
電気設備関連職種 22.2%
建築関連職種 14.5%
その他 15.8%
勤務先別 設備設計事務所 12.0%
建築設計事務所 13.9%
空調・衛生設備工事会社 17.6%
電気設備工事会社 5.1%
建設会社 21.5%
官公庁・財団法人等 9.2%
その他(電力・ガス会社、不動産会社等) 20.7%
職務内容別 設計 45.9%
工事監理 6.8%
施工管理 25.7%
行政 4.3%
その他(維持管理、積算等) 17.3%
年齢別 29歳以下 22.8%
30~34歳 23.8%
35~39歳 17.3%
40~44歳 12.4%
45~49歳 12.3%
50歳以上 11.4%
平均年齢 37.4歳

※詳細は試験実施機関をご確認ください。
公益財団法人 建築技術教育普及センター

合格率の推移

2016年~2021年 第一次試験 合格率の推移

推移図

総評

合格率は32.8%、合格者数は950人、近年5年間で最高

今年の合格率は、32.8%という結果で、これは近年5年間の中では最も高い結果となりました。また受験者数が2,900人に対し、合格者数は950人と、こちらも近年5年間の中では最も高い結果となりました。


合格者の属性、職種や勤務先で「その他」に分類される方が増加

合格者の属性も昨年と比べ多少変化が見られました。
まず職種別では、電気設備関連が大幅に減少し、逆にその他に分類される方が大幅に増加となりました。
勤務先別では、建設会社が減少し、電力・ガス・不動産といったその他に分類される方が増加しました。
職務内容別に見てみると、設計に携わる方が増加し、施工管理に携わる方が減少という結果でした。
最後に年齢別では、29歳以下・30~34歳までの方が減少し、35~39歳・40~44歳・45~49歳までの方が増加という結果でした。50歳以上の方は減少でしたが、全体的に中高年層の方の増加が目立ち、平均年齢も昨年より0.5歳上昇という結果でした。
今回の合格者の属性から見えてくるものは、直接設備関連に従事されている方以外のいわゆる「その他」に分類される方の合格が増加しているという点です。これは、建築設備士の試験自体が幅広い分野の方々からも注目されていることがうかがえます。


試験方法の変更後、2回目の合格基準点の公表

例年同様、今年も各問題の正答枝番号や合格基準点等が公表されました。合格基準点は、建築一般知識13点、建築法規9点、建築設備30点、総得点70点という結果でした。試験方法の変更後、2回目の合格基準点の公表でしたが、昨年は総得点67点だったのに対し、今年は70点と3点も引き上げられました。
今後の試験においても合格基準点に関しては注意深く分析していく必要があります。

【 今後の試験対策 】

今年の学科試験は、試験方法の変更により、出題数、出題形式、試験時間の配分や携行できる電卓の有無などが変更され実施された2回目の試験でした。
そのような学科試験において、合格率・合格者数ともに近年5年間では最も高い結果となったということです。これは、今年の二次試験の受験者数が増加することにつながり、ライバルとなる受験者が増えることを意味します。
見事に実力を発揮され二次試験に進まれた方は、限りある残りの時間を有効に使うことが最終合格への近道であることは言うまでもありません。そのためには「過去の本試験問題」をもとにした学習と今年の二次試験の課題テーマに則した「予想課題」で実践的な訓練を積むことが有効と言えるでしょう。
また、今回の学科試験で残念ながら不合格となってしまった方は、来年の学科試験に向けいち早くスタートを切ることが有効となります。そのためには、法改正や基準改定等に対応した最新の教材をもとにした学習をすることが極めて重要となります。


プレゼント

2021年 建築設備士学科試験問題・解答枝解説集

本年の試験の解答枝の解説をわかりやくまとめた冊子です。
本試験を振り返るにはうってつけの解説集ですので、是非ご活用ください。

プレゼントお申込み

第二次試験(設計製図)について

試験日 2021年8月22(日)
合格発表日 2021年11月4日(木)
2021年 課題 「市街地に建つホテル」

第二次試験(設計製図)についての試験対策は、下記をご確認ください。

受験対策講座

コース名 概要

初学者・学習経験者対象

  • Web講座

二次試験対策Webコース

過去問題を徹底分析した解説講義と本年の課題に対する予想問題の対策講義を実施し、建築設備士二次試験に対応できる学力を養成する講座です。自宅にいながら学習できるWebコースですので何度でも繰り返し学習が可能です。

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