「1級建築士・一問一答」 2025/05/30
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日建学院の
【1級建築士・一問一答】
2025年5月30日
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☆2025年学科試験(7月27日予定)まで残り 58日!
◆施工
土工事・山留め工事に関する次の記述について、適当か、不適当か、判断しなさい。
- <土工事>
(1) ウェルポイント工法は、根切り底に溜まる雨水を効率よく排出するのに適している。 - (2) 軟弱な粘性土地盤の掘削工事において、ヒービングの危険性が高いと判断されたので、その対策として、剛性の高い山留め壁を良質な地盤まで設置し、背面地盤の回り込みを抑えることとした。
- (3) 釜場工法は、床付け面から発生する湧水を集め、ポンプで排水する工法であり、湧水に対して安定性の低い地盤において、ボイリングを防止する効果がある。
- (4) 砂質土地盤の床付け面を乱してしまった場合、転圧による締固めが有効である。
- (5) 粘性土の床付面を乱してしまったので、そのまま転圧により締固めを行った。
◆正解
(1) 不適当
(2) 適当
(3) 不適当
(4) 適当
(5) 不適当
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