試験結果
受検者数(人) | 合格者数(人) | 合格率(%) | |
---|---|---|---|
2021年度 | 12,813 | 6,708 | 52.4 |
2020年度 | 16,946 | 6,898 | 40.7 |
較差 | -4,133 | -190 | +11.7 |
合格基準点
合格基準は、「得点が60%以上」とされています。
総評
2021年度の1級建築施工管理技術検定の結果は、受検者12,813人、合格者6,708人、全国合格率52.4%でした。
前年と比べると、受検者数と合格者数は減少しましたが、合格率は11.7ポイント増となっています。
今回の二次検定で女性合格者の割合は、7.1%を記録しています。この結果は、国が推進する"女性が活躍できる建設業"の方針が着実に浸透してきたと捉えることができるでしょう。
難関試験を突破された合格者の皆様はおめでとうございます。工事現場の監理技術者等として建設業界への寄与を期待します。残念ながら合格を逃した方は、なるべく早期のリスタートを心がけましょう。
※試験結果に関する詳細は、下記試験元のホームページにてご確認ください。
一般財団法人 建設業振興基金
プレゼント
2021年度 二次検定問題・解答参考例+傾向分析
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「施工経験記述」出題項目
年度 | 経験記述出題項目 |
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2021年度 |
あなたが現場で重点をおいて実施した品質管理の事例を2つあげ、次の①から④について具体的に記述
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2020年度 |
あなたが実施した現場における労務工数の軽減、工程の短縮などの施工の合理化の事例を2つあげ、次の①から④について記述
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2019年度 |
あなたが重点的に品質管理を実施した事例を2つあげ、次の①から③を具体的に記述
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2018年度 |
あなたが実施した建設副産物対策に係る3つの事例をあげ、それぞれの事例について、次の①から④を具体的に記述
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2017年度 |
工事概要であげた工事において、あなたが計画した施工の合理化の事例を2つあげ、それぞれの事例について、次の①から④を具体的に記述 |